2013-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20130717100153

問題はあるのでしょうね。でもそれはあなたけが抱える問題ではない。それは「わたしとあなたは違う存在だ」ということでしょう。

至極当たり前の問題ですが、非常に難しい問題です。つまりじゃあそういう状況を認めるにしても実際どのように振る舞うかもやはり問題だからです。

これは私の問題でもあるのですが、人間グループ所属する時にそのグループルールを理解し実践しなければなりません。そのグループルール所属している「他人」、つまり自分とは異なる人びとのルールの共通項もしくはその人びとの同意したルールのはずです。もしあなたがそのグループ所属し、所属感を自分が得たいのであればそのルール自分も理解し実践しなければならないと思いますしかしそれができなくても所属はできると思います。紙でかかれるにしろ、ただ一緒にいるだけにしろ

わたしとあなたの違いを埋めるのがルールのはずです。ルールがあるから共同がうまれるはずです。

そして後もう一つ、これは文面から判断されなければならないはずですが正直ボクが読み取れなかったのでどうにも困ったのですが、あなたは何かを確信して何かにとり組んだことはあるでしょうか。どうもあなたはわたしとあなたを埋めるルールを使い共同を行なう意味すら捉えられていない気がするのです。なぜ人はグループで何かをしなければならないのでしょうか。僕にもほとんど答えがないのですが、ひとつ言えると思うのはやはり「わたし」が、そして「あなた」が確信するからではないでしょうか。それぞれがなにかをしなければならないと気がつくからではないでしょうか。そうした確信は欲求に変わってゆくと思います。なにかをしなければならないと思うからなにかがしたいと思える。そうではないでしょうか。

しかに、ではそのやりたいこととやらを一人でやればいいではないかという反論があると思います。僕がこの反論にこたえるならば「やればいい」です。やればいいです。一人でやってみればいいです。一人で出来るのならばそれでいいではありませんか。それで満足するのならばそれはあなたがそれだけの人間だったということのだけの話なはずです。これはきついことなのかもしれませんが、やはり現実でしょうし事実でしょう。

それで一人で出来ないのならばみんなでやりませんかってだれかに言ってみればいい。まずは「わたし」と「あなた」の二人から。少しずつでも確実に。ルール言葉で決めてみてもいいでしょうし、なんとなく流れで決めていってもいい。でもきちんとそれを守り相手の違いを認める。そしてあなたのしたいことを達成してゆく。

別の観点から言うのであればグループ所属することだけに執着しないほうがいいと思いますグループはあくまでも道具ですし一つの手法であるはずです。独りでできるのであればやりたいことを独りでやればいい。でもやりたいことの中で必ずできないことが出てくると個人的には思います。まあ、その時までに気持ちの整理をすればよいのではないでしょうか。

記事への反応 -
  • 学生時代から社会人五年目の今に至るまであらゆる場所に溶け込めず、自分の何がダメなのかずっと悩みながら生きてきた。 中学の時は周囲が悪いんだと思っていればよかった。 田舎...

    • 問題はあるのでしょうね。でもそれはあなただけが抱える問題ではない。それは「わたしとあなたは違う存在だ」ということでしょう。 至極当たり前の問題ですが、非常に難しい問題で...

    • いっそ外国にでも行ってみたらどうよ そこにも居場所無かったらごめんとしか言いようがないが

    • 増田はテレビとかぜんぜん見ないタイプだと思うんだけどどう? 俺の見立てでは「普通の日本人」になって周りに溶け込むには 学歴とかスペック以外にもいくつか満たしていないといけ...

    • 自意識過剰なんだよ。 もっとバカやってみな。 生きてるって実感するから。

    • 増田が変わっているから受け入れられないというよりは、 増田が周囲に何も与えていないから、与えられていないのだと思う。 嫌われる理由も無いし嫌われ者な訳じゃないけど、重要で...

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