http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130403-00000133-jij-pol
この記事について一言。
この記事を見て秋元康はクリエイティブ職の人間を理解していないとハッキリわかった。
語弊なく言うとしたら生きるためにはお金を得なきゃいけない。
だけど大金出して「どうせ金が欲しいんだろ?」という相手と、
予算が少ないくらいだけど「一緒にいいものを作ろう」という意気込みを感じる相手。
多分世に言われる面白いものを作るクリエイタの大半は後者につくと確信を持って言える。
製作者を値踏みするような態度で、
ほんとに一緒にいいもの作りましょうってクリエイタがなるか、という話だ。
無報酬なのは価値がつけれないから、そこからクリエイタのチャンスになるとか詭弁を言うだろう。
なぜなら僕も元クリエイタであり今はディレクションとプロデュース側の人間だから。
この業界の人間は本当にそういうクサイものに対して嗅覚が鋭い人間が多い。
彼がプロデュースしてるものの盛り上がりがイマイチなのは何故か?
理由は一つ、採算度外視で無茶して盛り上げようとするクリエイタが彼につかないからだ。
商業が根付いたオペレータでしかないクリエイタはもはや冒険心を失っている。
そんな人間が作ったものに誰が心を動かされるっていうんだろうね。
結論。