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職にありつけて家を買えたのは、元増田の努力もさりながら、要は『運・タイミング』の結果だよ。今の日本にはそういう場所が少ないし、それらは就活生らのせいでは無い(むしろ、オトナ側の責任)。 2013/03/077 clicks
うんよくわかる。いま、食えてるのは、出会いが良かったせい、運のせい。
でも伝えたかったのはその先なんだよ。
「運のいい人が運の悪い人を差別する社会はなんで到来しちゃいけないの?」って話なんだ。
それはそんなに「学歴の高い人が学歴の低い人を差別する社会」よりもいけないもんなのかな?
もちろん、「差別なんて存在しない社会が良い」ってのはわかるよ。でも、それは実際無いでしょ。目の前に。
まず、学歴(差別でも重視でもいいが)社会ってのがあって、そこに適応した人がこの世の春を謳歌すると共に、適応できなかった人を数十年間差別してきたわけだ。メーカーの下請けいじめとかさ。派遣いじめとか。
んでもって、ただいま学歴ではうまいこといかない社会がやってきましたよ。新卒なのに就職厳しいです。そこで言い始める言葉が、俺たちは虐められたくないんで差別反対と。そんな言説が説得力もってるんかな、と思うわけだ。ぶっちゃけ、格差闘争なんてそんなもんなんだよな。ぶん殴っておいて反撃はいやですって、そりゃ、通用しないだろ。
サヨク叩きのお仕事ですね