あの天下の経団連までがコミュニケーション能力が就活戦争を乗り切るための一番の武器とかおっしゃってる(http://www.keidanren.or.jp/policy/2012/058.htmlのアンケート参照)わけでして、コミュニケーション能力がありさえすれば多分就活なんてクソ簡単なんだろうなあとか思ってる学生もいたりいなかったり(そういう奴がスラッシュだらけのプロフィールのツイッター使ってるんだろうなあ 意識高い系(笑))するわけでして、まあ一般的にコミュニケーション能力で学生が答える一般的な回答は「サークルの幹部をやってましたウェーイ」だの、「バイトでリーダーとして後輩の育成に心をこめ走らさせて頂きましたウェーイ」だのとかいう人脈持ってますよーとか対人スキルが高いとかそういった意味合いのしょうもない戯言だったりするわけで。
はっきり言ってこれってコミュニケーション能力じゃないんじゃね?っていう話をしたくてですね、今こうやってタイピングしてる次第であります。
真のコミュニケーション能力というのはつまるところ自分の言いたいことをうまく相手に伝える力だと思うんですよ。例えば企業に入ってプレゼンで企画を通すには相手に自分の伝えたいメッセージを分かりやすく汲みとりやすいようにする必要があるわけです。これは多分社会に出たら必須のスキルで、うまく伝わるっていうのが円滑なコミュニケーションに繋がるからコミュニケーション能力ってことなんじゃないかと思うわけですよ。で、そのうまく相手に伝えるに一番必要な力っていうのが相手の気持ちになって考えることな訳でしてこれははっきり言って今の若者に一番足りない要素の一つです(断言)。だってイジメとか体罰が起きるのって相手の気持ちになって考えられないからでしょ?そんなことが社会問題になる世代だものそりゃ就活も失敗するってわけだわ。
なんか君の文章読んでるとなんで経団連や会社がコミュ力を重要視してるか痛いほどよく分かる
お前のように自分の脳内補正で書いてる奴はコミュニケーション能力が0と言ってもいいな。 事実は全く逆で、相手の気持ちを汲み取りなさいと延々と教え込まれた子どもは顔色ばかり窺...