2013-01-12

医者からアスペルガーと診断された30歳。

まじでか、という心境を綴る。

世の中には発達障害の人が多くて、身の回りにも多いんだろうなと人ごとのように捉えていた事象でしたが、まさか当事者だとは夢にも思わず気絶。

確かに30年生きてきて、周囲のテンポ全然合わないな…と思う事は多かったけれど、そんな性質によって周りの人に迷惑をかけてきたと思うと死ねる…。自分制御しきれない癇癪や不注意があって、それで他者に迷惑をかけると思うとユーウツ

アスペであることが免罪符にはならないので、日常で関わる親しい人にだけ「って診断されて…」と伝えたら、みんな知ってた!みたいなムードになってアァアアアー!知らぬは本人ばかりなり。

しかアスペではあるものの人と話すスキルをある程度会得して生きてこれたのは、人と環境に恵まれたからだと思う。

昔は人とうまく関われなくてひきこもりだったけれど、インターネットを介してコミュニケーション技術を学ぶことができたのもよかった。文字からだと情報が飲み込みやすい。インターネット無かったらやばかった。ありがとうネットの海の情報と、情報の向こうにいる無数の人たち!

これからどうすんだよって感じですが、日常にするりと戻って気をつけながら生きるしかない。がんばろー。

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