2012-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20120623033908

まあ色々混じってるけど、言いたいことは分かる感じじゃない?

例で言えば美空ひばりとか松田聖子あたり引き合いにだせばいいのかな?

っていっても色々混ざってるからあれかな。

音楽業界ってのは、音楽生業ビジネスにしてる人たちの世界の事だよね。

大元増田の間違いはまずそこかな?

でも、ビジネスから娯楽か?というと、親和性は高いけどイコールではないよね。

あと、芸術家が生み出すのが芸術なのではなく、芸術を生み出すことを仕事、そして人生にしてる人が芸術家なんだよね。

から芸術家だって他のことしてる事だってあるだろうし、アイドルやそこら辺の人が何かの拍子に芸術を生み出すこともありえる。

そんなに甘くないけどね。

でも金になる。でも甘くない。

娯楽も金になる。でも金儲けのために娯楽を生んでいるかというと、必ずしもそうではない。

よくあるのは、人を喜ばせるのが好きだった。喜んでくれるから、とかいうの。

まあ人が喜んでくれるものには金を出す、だから儲かるってのはある。

あと、娯楽は多くの人を喜ばせるためのものだけれど、芸術は方向が違う。

人が喜ぶのは結果であって、よいもの・美しいものを目指した結果、人が喜ぶものが出来る。

どっちかって言うと、内向きで自己満足の方向だけど、結果として人が喜ぶので娯楽とも親和性ある。

多くの人が喜ぶものを、と向いた先が芸術になったりする。芸術を人に見せれば喜ぶので娯楽になる。

ここまで作品というか成果物というか、そういうお話

で、人の話。

芸術家芸術を生み出そうとしてる人だから、人が喜ぶかどうか、そして売れるかどうかは二次的な問題。

から業界ビジネスの話も、芸術としてはどうでもいい話なんだけど、人として食っていくには仕事がないといけない。

ようするに芸術のためじゃなく芸術を作るため、生活のために必要なわけで、そこで売れる売れないとか繁栄衰退とか言ってもあまり意味ないというか二次的問題。

娯楽を提供する人、エンターテイナーだと規模の問題があるので近い。

多くの人を喜ばせるには多くのお金と人が必要で、そのためにも業界必要で、とかとか

あと、芸術性があった方がより人が喜ぶとか。とか。

目線によって色々見方ありますよね。

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