2012-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20120610191341

俺もあそこと同じような過疎の田舎に住んでるよ。仕事も電力じゃないが生活インフラに関わってる。

から再稼働が必要理屈がわかるのよ。

今まで財政の多くを占めてた原発交付金がなければ自治体運営が厳しい。しかも過疎の町だ、高齢者もおおい。

働いている人は原発関係者が多いし、他の仕事にしたって間接的に関わってる。

そんな町で急に交付金原発関連の仕事がなくなればどうなる?

これは理由としてあまりに弱い。弱いというか小さすぎる。あまりに。どーーーーーーーーーーでもいい。くそくっだらねえ。

極端に言えば原発なんてのは最悪の場合日本および周辺が滅ぶ問題なわけ。極端に言えばだよ。実際にそうなっちゃう率は万馬券なみなんだろうけどさ。

で、その極端な場合の被害度を仮に数値として表わしたときに「マイナス1億ポイント」とする。

そうしたときに上記にある「過疎村の人の生活」なんてプラスポイントとしては「0.0000000000000021ポイント」くらいだよ。

関電にしてもさ、ピーク時に発電量の95%までいって「足りてる、不要だ」なんて言われたらたまらんよ。

少しでも超えたら連鎖停電起こるんだろ?

ここはまあわかるよ。でも上記とは別問題だよな。

ここはでも原発稼動によるプラス点が3000万ポイントくらいはいってる感じがする。

藤子・F・不二雄短編集に「いけにえ」という作品がある。

あるときから地球上空に現れた謎の宇宙船。その地球知的生命から謎の要求が地球に対してなされる。

それはある浪人生の身柄を差し出せというものだった。圧倒的な文明力の差を見せつけられ、地球側は彼を差し出すことになる。

そのときのやり取り

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/x/xx-internet/20090614/20090614182416.jpg

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