http://anond.hatelabo.jp/20120608210339
東大目指してたんだけど、現役の受験のときは早稲田しか受からず、どうしても東大に行きたくて仮面浪人して、再度受験したら早稲田より数ランク下の大学しか受からず、結局、そこも2年で中退した奴知ってます。意外と人生詰まないものです。アルバイトを重ねているうちに信用がつきコンビニの店長になりました。
大学を卒業してから、他の大学の関係ない学部に入って、修士博士と進んで、大学に14年間通った人も知ってます。大学2年生で中退して、芸能関係を目指していたのに挫折して、30歳で医学部に入り直して医者になった人も知ってます。
勉強できるかどうかは、金があるかどうかなんだなあと、つくづく思いました。学費を工面する方法が無ければ、大学にいくつも行くなんてあり得ませんから。
逆に言えば、学費にさえ出してもらえる見込みがあるのなら、正直に2留を親に打ち明けて、卒業まで頑張ったほうがいいですよ。「国立大卒」はかなり有利な資格の一種です。
学費の工面が出来ないのなら、いさぎよく中退して「高卒」を募集している仕事を探してはいかがですか?
そもそも大学の進学率は50パーセント未満。元増田と同じ学年の人の半分は、もう社会に出て3年目です。就職活動を始めて、人生やり直しというのはいかがですか?
ちなみに、私は20代のころ決断が必要なときは「明日死んでも後悔しない」を基準に物事を選んでました。刹那的でいろいろとぐちゃぐちゃになりました。だから「10年後に生きてても後悔しない」という基準も付け加えました。それからは、だいぶ、落ち着いた行動が出来るようになりましたよ。
学費が続く人は選択肢が多くてうらやましいよね。 学費で苦労した身としては、学費が続く人にはしっかりと学業して卒業したら世の役に立っていただきたいと思う次第。 この気持ちの...