お金がないと安全が確保されないから、多くの利益を得ようとする。
ただ、無意識にお金を憎んでいる人は乱暴に使ってしまう傾向があるので、
お金持ちはお金持ちで、生きていても優越感にひたるくらいしか楽しみがない。
しかし、お金を手放せば危険になるし、多くのお金を所有している事が優越感につながるので手に入れようとする。
結局、世の中は金だという事になるし、自分の存在意義が否定されないためにも有力者は現状が維持されてほしい。
そして、他人の責任を自分が受け持てば権力が発生する。それは権力を行使して服従させられるということだ。
結局、どこかに逃げる場所が用意されていないと対応出来ない人間は自殺者としてこれから増えていく。
それは人生というゲームの歯医者である。あ、間違えた。敗者である。
マリオカートのように勝っても負けても楽しめるゲームではないのだ。
敗者への救援策として、イナズマの使用で他人に負担を分配する事で前に進めるようにしたり
スターで障害が無い状態でひたすら前に進めるようなシステムの用意が必要だろう。
そして、何度でも対戦出来るように再チャレンジの権利を与えるべきだ。
そうする事によって、負けるのもそれはそれで面白いと知った好奇心旺盛な人達が
あえて失敗をして状況を確認したり、逆走をするといった愚行を犯す事によって新しい可能性を探ったりするだろう。
それが社会の多様性を広げ、安定していく事にもつながる。
でも、最近はマリオカートにも飽きてきたので、もっと良い方法があるとも思う。
仮説を含めているので、間違っていたらごめんなさい。
「みんななかよくけんかしないせかいになればいいとおもいます」って言ってるのと全く同じにしか見えないが。