ちきりんとかその辺の人が「仕事なければ選挙に出れば?」と書いていた。地方議会の選挙は当確ラインが低く少数票でも当選の可能性が高いから、とのことだ。
昨日の統一地方選で自分のとこの選挙区では、当確ラインが市議選で4000票だった。6人区の選挙区で落選したのは3000票とった共産党候補1人。現職が全員当選。
無職が知名度0実績0のところから、どうやって4000票とれるかなぁ、と考えた。
公明、社民、共産票を奪うことはできない。民自無党派の人に目新しさだけでどんだけ投票してもらうかが勝負だ。
まずは電凸。まずは名前を覚えてもらわないといけないので電凸するが、一般的に嫌がられる行為だ。
ネット凸。mixi、Twitter、ご当地SNSなどで選挙区在住の人に凸するものだが、ネット選挙解禁になってないから無理だ。解禁になっても電凸と同じく嫌がられるだけだろう。
辻立ち。朝夕、駅前に立ち演説。車通勤が大多数の町でどれだけ効果あるものか…
社凸。企業訪問。既に支持する候補者を決めていて門前払いだろう。地方企業の社長が実績0の無職を信頼するはずもない。
はっきり言って相当厳しい。コネも金もないところから10人の支援者を得るだけで相当なパワーを使う。そんだけのパワーがあるなら無職やってないでさっさと就職先を見つけているだろう。
「できる方法ではなく、できない理由を考える」 無職らしい考え方だな。 なんだかんだ屁理屈をこねて、自分がしない事を正当化しているだけ。