題名はブルーハーツの詞より。
僕たちが生まれる前、戦争に負けてここは歴史に残る放射能の島となった。
それから50年余り経ち、改めて放射能をばらまく状態となっている。
この先フクシマがどうなるかなんて誰にもわかりゃしない、専門家だってわからない。
近辺に様々な奇形の犬や猫や家畜などが生まれるかもしれないし、
もしかしたらヒトでそれが生まれてしまう可能性だって無い事はない。
甲状腺ガンになりました、僕は右目と左目がくっついて生まれました、
僕の性器は2本もありまして、両方とも不能となっております、
脳もなく、鼻もちぎれた子供が生まれてきました、…それより以前に子供が授かりません、
・・・そ れ ら を、 国 は 責 任 を 取 り ま せ ん !!
10年後をピークに20年後に僕らの子供が右目と左目がくっついて生まれるかもしれないし、
放射能の因果関係があまりにも証明しにくく、チェルノブイリの時のデータでは足りない、
チェルノブイリで甲状腺がんになった子供は何%で、平均どれだけのベクレルを含んだ牛乳を
どれぐらいの期間飲み続けていたのだろうか。牛乳以外の野菜などはベクレルを含んでいたのだろうか。
今後、僕たちは野菜から、空気から、魚から、牛乳から、水から、ヨウ素やプルトニウムやら
セシウムやらをどれぐらい取りこんでしまうのだろうか。専門家にもわかりゃしない。
黒い雨が降る死にかけた街で、
福島県って広いんですけどね。全く厄介な名前で呼んでくれたものだよ。 「フクシマ」じゃなくて「東電」でいいだろ。