今回の原発の件、政府や東電の後手後手の対応とか、過去の原発優遇政策とかで、
いろいろ言いたいことは山ほどあるが、今は言わない。
そんなことは数ヶ月後でじっくり議論批判すればいい。
「いかにして原発を冷却するか」について、日本人1.3億人のあらゆる知性を総動員して
なので、「こうすれば冷却できる」という手法を、原子力や機械工学、あるいはロボット工学など
ありとあらゆる「理系の知性」から「懸賞金付」で募集すべきだ。
それこそ、
「優秀な冷却アイデアを発表した理系人ベスト5人には各1億円を、
採用されて成功した場合には成功報酬100億円」と広く理系世界に公知させてアイデア募集すべきだ。
本来ならこの軍資金は東電が負担すべきシロモノだが、さもなくばホリエモンとか孫正義とか
ユニクロ柳井氏とか任天堂山内氏がボーンと出資すれば「救国者」になれる。
というか、今思ったのだが、このコンテスト、何も日本人に限る必要はないので、
MITとかインドの技術者とか、広く海外の技術者にもアイデア求めればいい。
インド人技術者にとって「成功報酬100億円」なら、死ぬ気になって提案を捻り出すだろう。
反原発派とか、今「鬼の首を取ったように」批判してはしゃいでいる。
あなた方の主張が正しかったことは理解したし、それについては今後評価してあげるから、
今すべきことは「井戸に落ちた犬を打つ」ことでなく、