2011-02-10

それでも淘汰は訪れる

まずはニート無職から


次に頭が悪いから

たとえばマルチリンガルになれない人。(まさか日本自体の需要が落ち込んでいるのに日本語だけあれば生きて行けるよ!なんていうお花畑はいまい。「ほどほど」の生活で満足するにしても日本語は捨てる時代が来よう。)

たとえば自己PRもできない不器用な人から。(自らの成果も説明できないような人は要らないということですリスクを取れ、というのは狩猟民族になれ、と同義ですよ)

たとえば大学にも入れないし卒業もできない人から。(もっとも、はてな界隈ではこういう人ははじめから非人扱い、死んでも自己責任だろ、シラネ、かもしれませんが)



次に、「必需」でない仕事をしている人から

たとえばコンサルなどのような人(それを本業として生活はできなくなるぞ、という意味で)

たとえば音楽で飯を食ってる人の9割(文化的にメジャーでない日本商業的にも芸術的にも消滅するでしょうね)

たとえば外食で飯を食ってる人の9割(スタバもなくなるでしょうね)


以上、「格差の下の方」の人から

だいたい上に挙げたような人がだんだんと底辺に移り、人間含め自然消滅するでしょう。


凡人が生き残るために努力は不可欠です格差の上の方に居続けるためには「適切な努力」が必要です

格差の上に入れば淘汰されることはありません。だから我々は努力して上り詰めるのです

「替えがきく」人間需要はありません。「オンリーワンナンバーワン」以外に価値はありません。これは歴史の鉄則です

  • 現代社会では格差の上の方の人はだいたい「必需」じゃない仕事してると思うが。医者とかは別として。

  • 残念なことに、世の中はそんなに理想的な能力主義的構造を持ってないので、淘汰されるとしたらひとえに「生き残るのに長けていない人」からです

    • それって要は努力フォビアと甘えと逃げる人でしょ。

      • 努力フォビアで逃げ腰の甘えん坊でも、強者とネットワークしてる連中は割と安泰だろうね 逆に、実力のあるがんばり屋さんでも、救い手がいなければワンミスで死んじゃったりとかね ...

        • いやいや、かけっこだよ。 言ってみれば、そういうぶら下がり弱者ってのは干支の話でいう「牛にまたがるねずみ」みたいなもんでさ。 なぜこうも外国語が賛美されるかって言えば単...

          • だからさ、ぶら下がり戦略が成立するって時点でもう、理想的な能力主義的格付けゲームじゃないよね、干支の話然り

記事への反応(ブックマークコメント)

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