そんなにたいそうなご身分なのかよって思う
amazonのレビューで、翻訳時のタイトル変更が結構叩かれている。
Amazon.co.jp: ハチはなぜ大量死したのか: ローワン・ジェイコブセン, 中里 京子: 本
もともとは『実りなき秋』(Fruitless Fall)っていうタイトルだったそう。
「タイトル以外はパーフェクト」というレビューを書いている人はこう言う。
>原題をなぞって『実りなき秋』みたいなタイトルにすれば、
>この本は『沈黙の春』に勝るとも劣らない本になったのではないか。
いやいやいや。どれだけ自分中心に考えてるの?
ちゃんと、英語圏で『Fruitless Fall』ってタイトルで名作になるがな。
「日本でこんなタイトルで紹介されたから、名作にはなりませんでしたよ」
って、んなわけあるかい。
大体タイトルをけなしている人たちは、
本当に知りもしない作者の『実りのない秋』というタイトルの本を手に取ったのだろうか。
今、ふと、前に増田に書いたエントリーが何文字だったのか数えたくなって、Wordに貼り付けてカウントさせたんだけど。
約900文字。
読書感想文なんかで使ってた400字詰めの原稿用紙で2枚ちょっとか。
結構書いてるなあと思った。
確か数十分で書き捨てたエントリーだったと思ったけど。
小さいころの読書感想文では原稿用紙1枚書くでもあんなに苦しめられていたのに、つまんない文章ならこんだけ簡単に書けちゃうんだなぁ。
逆にいうと、当時のオレにまったく筆を進ませなかった感想文推薦図書がすごいのかな。
もちろん、ちゃんと読んだんだよ。
友達の中には内容はまったく読まずに、最後に載ってる解説だけ読んで感想文を書き上げたなんて自慢してる奴もいたけどさ。
ほんと今思うと不思議だよなぁ。
読書感想文。今年の夏も、たくさんの子供たちが苦しめられるんだろうな。
たった原稿用紙数枚のことなんだけどさ。
http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20100122/1264135438
これを読んで、まず大きな疑問。「アクセス数を集めたいと考えて、実際になにかやってみて、それでもアクセス数が増えない人」ってどのくらいいるんだろう? はっきり言ってはてなを利用している限り、ちょっとの工夫ですぐにアクセス数は稼げる。
こういうのはSEOっていうんだっけ? そういうのの本格的な勉強は一切していない。これははてブの人気エントリーを見たり、自分でブログを更新したりして得たノウハウ。もっとほかの方法をあなたが知っているのならぜひ教えてほしい。
よく言われる方法の一つ。ライフハック的に「××をする○の方法」でもいいし、マスを思いっきり煽るタイトルでもいい。要は人の目を引くタイトルを考えださなきゃいけない。だって、まずはタイトルで引き付けられなきゃ、クリックすらされないんだから。極端な例だけど「×月○日」じゃ誰もクリックしてくれない。
そして、これは内容と関係ない大嘘でもいい。さすがに「○の方法」と書いていて、その方法がまったく書かれていないのは問題。けど、記事に書かれているキーワードを散りばめておけば、人はタイトルが大嘘だとは、意外と気づかない。
コツは「とにかく誇張する」こと。これは今現在はてブのトップにある記事を見ればよくわかる。
『DB設計の神ツール「ERMaster」なら、ここまでできる』
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/devtool11/devtool11_1.html
http://www.cnngo.com/tokyo/none/50-855494
『知らないと損をする?Macユーザーなら入れておきたい便利ソフト』
http://b.hatena.ne.jp/articles/201001/743
上記のタイトルにある「神ツール」「世界一魅力的」「知らないと損をする」が誇張の部分にあたる。そこで人の目をタイトルに持ってきて、「ここまでできる」「50の理由」「便利ソフト」の文字で「え?なんだろう?」とクリックさせるのだ。
「これはひどいメソッド」というのもある。タイトルを見た人間に「はぁ?」と思わせ、反論欲を煽ってクリックさせるのだ。またはてブのトップから持ってくるが、以下のようなものがそれに当たる。
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012201000727.html
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100122/plc1001221034007-n1.htm
こうやって思わず「これはひどい」と思わせるようなことをタイトルにする。人は反論をして溜飲を下げるのが大好きだから、みんなはてブで一言反論を残していく。そして、そこからさらに反論したい人が集まってくる。
トラックバック機能を使って稼ぐ方法。まずすることは自分が書こうと思っている記事に関連しそうなはてブの人気エントリーをとにかく集めることだ。最近のものの方がより良い。そうやって人気エントリーを集めて、うまく記事中にリンクすれば、相手の記事やはてブの「このエントリーを含む日記」に載るので、そこから人がやってくる。誰かはてなユーザーに言及する場合は、必ずidトラックバックをすること。そうすれば相手の「最近のトラックバック」に載る。idトラックバックは無理矢理やったっていい。ぜんぜん関連した記事を書いていなくても、我田引水で記事にその人の名前を出してidトラックバックしてしまえ。ぜんぜん関係ない記事にトラックバックするんなら、それはマナー違反だが、はてなで人の名前を出すときにid名で書くのはマナー違反じゃない。
もちろん、この方法はその1と併用して行うこと。特に最近の人気エントリーで、それに反論する内容だったら、多くの人がクリックする。
その1とその2を駆使すれば、もう誰かしらがブックマークしてくれるだろう。そうしたらすかさず、セルフブックマークをしてブックマーク数の水増しをしよう。こうすれば誰かがあと一人ブックマークすれば、はてブのトップに載ることになる。たまに書いた記事をすぐにセルクマする人もいるが、それはオススメしない。何故ならはてブのトップページには直近の注目エントリーを、カテゴリごとに三つしか表示しない。これは記事を書いた時間じゃなくて、最初にブックマークされた時間が基準になっている。だから、最初に自分がセルクマして、残り二人が数時間後、数日後だったりしたらはてブのトップには載らないことになる。なので、誰かがブックマークしたらすかさずセルクマすること。その際、記事に関連し、なおかつ注目度の高いタグを入れ込んでおくのを忘れずに。
これもその1とその2を併用すれば威力は倍増。トラックバックすればはてブの「このエントリーを含む日記」に載ることは書いたが、ブックマークされたら「このエントリーを含むエントリー」に格上げされる。「このエントリーを含むエントリー」だとブログタイトルだけじゃなく記事タイトルも表示されるので、クリックを促すようなタイトルにしておくわけだ。そして、誰かがはてブするような有益な情報だと思わせて誘導する。
セルクマもある意味自演だが、こちらは本当の自演だ。一つは「タレコミ歓迎」のようなニュースサイトに自らたれ込む。もちろん、他人のふりをして。ほかにははてな匿名ダイアリーで自らトラックバックしたり、2ちゃんの関連スレなんかに自らリンクを貼ったり、という行為もある。あとの二つは猛烈な反論にしておくと目を引くのでいい。「なんだなんだ?」と記事元に誘導するってわけだ。
地味でアクセス数も少ないですが、しっかりとやっておきたいのがこれ。はてなは「はてなキーワード」というサービスをやっており、簡単に言うならばwikipediaにプラスして、同一のキーワードを書き込んでいる日記のリストをつけたもの。
何か作品名や人物名を入力する際、きちんと正式名称を入れておくと、このサービスから人がやってくる。
昔はよくこのサービスから日記を見に来る人が多くて、人気有名人の名前を入れただけで30~50アクセスがあったものだけど、今じゃ一桁が普通かな。けど、取りこぼしを少なくするためにぜひやっておきたい。それに、はてブの「このキーワードを含む注目エントリー」にも載るから、そこからやってくる人もいるだろう。正式名称は最初の一回だけで、あとは略称でいい。こうすれば、正式名称で検索した人、略称で検索した人、両方をゲットすることができる。
オタク評論家の岡田斗司夫は自らのブログで「どや顔」はダメって書いてある。
http://okada.otaden.jp/e79268.html
しかし、これははてなでアクセスを稼ぎたいなら大間違い。とにかく自信満々で言い切ろう。そうすれば、「おおっ!」と納得させてもはてブされるし、イラッとさせても「これはひどい」ではてブされる。一挙両得なわけだ。
ちなみにこれ、はてな以外じゃおそらく通用しないんで注意。それにはてブの人気エントリーを見たらわかるけど、例外もある。そういう例外は本当に有益な情報をアクセスした人に与えてるんだと思う。それにこれは実体験からわかったことだけど、「よし、アクセス稼ぐぞ」って気張って日記を書いたってすぐ疲れて持たないし、持たなかったらブログの勢いも失速して人は去っていってしまう。たくさんはてブされたって嬉しいのは最初のうちだけで、すぐに虚しくなるし、虚飾を張らずに人気エントリーを書いてる人に対して劣等感が増すだけ。興奮状態ではてブのコメントやアクセス元をチェックしたって(今じゃtwitterのつぶやきもあるか)、「その時間、本でも読めばよかった」って後悔の時間が待っている。はてなで有名になったって、そこから一歩でも外に出たら無名の自分に苦しくなってしまう。
私の今の目標は「普通に書く」こと。そうやってブログを更新して、やってきてくれる人こそ「本当の読者」だ。上の方法ははてブを荒らしているだけだ。だから人間よ、もう止せ、こんな事は。
金融業に勤めている人間が「金融機関を規制する政策なんて間違ってる」というのは当たり前
もし友人が別の業種に転職して、金融機関を規制した方が得するなら
gcc-4.5 から link time optimization (lto) と呼ばれる最適化が可能になった。
従来の分割コンパイルでは、コンパイル単位(ファイル)での最適化しかできなかった。例えば、別ファイルの関数をインライン展開することはできないし、引数に渡されたポインタの escape analysis も諦めざるを得なかった。
lto はコンパイルする時に、中間表現(GIMPLEのバイトコード表現)をオブジェクトファイルに残しておき、リンクするときに、すべての中間表現を使って最適化しなおす。要は、ソースコードを全部とっておいて、最後に全部をコンパイルしなおすのと、同じようなものだ。
最大の欠点は、最後にコンパイルしなおすところだ。
このコンパイルは一回のコンパイルであり、単一プロセスで実装されているのでマルチCPUを生かせない。(いっぽう、分割コンパイルなら依存関係が緩いので並列化しやすい。)また、プログラム全体は巨大であり、最適化するのに時間がかかる。
使いかたは簡単だ。-fltoを付ければいい。
gcc-4.5 -c -O2 -flto foo.c
これでいいじゃん
Twilog - Twitterのつぶやきをブログ形式で保存
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http://anond.hatelabo.jp/20100119150302を書いた増田だが。
少なくとも、それを書いた時点では。
国に自殺を防ぐ法的義務があるということが前提にないと。
今までは関数を定義しないとストアドプロシージャができなかったけど、
毎回コードが異なるトランザクション処理、特にBEGIN/COMMITをアプリケーション側で制御したくない場合には便利だな、と。
ホット・スタンバイの陰に隠れてしまったのがもったいない。
目立つアクターがどれも醜すぎる。どれも気持ちはわかるけど、みんなやり過ぎ。まず小沢氏はいうに及ばず、首相もひどい。「小沢氏が逮捕されない方がいい」って、気持ちはわかるし他意も無いんだろうけど、首相としての自覚がなさ過ぎでしょ。民主党で検察を批判する人もそう。時期が時期だし陰謀論に走りたくなるのはわかるけど、表立っていうべきじゃないでしょ。かといって対立する検察もいいかといえばそうではない。リークがひどすぎる。小沢氏は経歴的にかなり怪しいけど、だからといって節度を失っていい理由にはならない。足利事件や他のえん罪事件をもう忘れたのだろうか?反省しているようには見えない。報道するマスコミもそう。検察のリークに踊らされて、推定無罪という人権の重要な基本要素の一つを無視している。警察や検察からのリークが飯の種だから、検察よりにならざるをえないのはわかるが、ひどすぎだろ。きわめつけは産經新聞。逮捕もされてないのに容疑者はないでしょ。明らかに一線超えたよ。少なくとも人権を無視しているのだから、マスコミに検察・マスコミ批判をする民主党を批判する権利はない。誰も彼も気持ちはわかるけど、明らかにみんなやりすぎ。うんざりしてきた。もうどうでもいい。