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2007-02-06

よく分かるよ。

http://anond.hatelabo.jp/20070205162927

よく分かるよ。

俺も小さい頃は近所の駄目人間おじさんをバカにしてたっけ・・・。

よれよれの紺のビニールジャンパー、べた付いてそのままよりも少なく

見える髪の毛。猫背。生気のない瞳。ただその存在そのものを見下して

たね。将来自分は絶対に出世するんだって何の根拠もなく思ってたね。

小さい頃からの日々の積み重ねが大人になるまで続いてくなんて夢に

も思わなかったよ。中学生の頃通っていた塾の先生が言ってたな。

「俺はあんまり頭良くないから法政にしか行けなかったんだ、ははは。」

クラスみんなで大笑いしてたっけ。あの内何人が法政以上の大学

行けたというのだろうね。毎日会社に通って夜遅くまで働いてるお父

さんがいかに大変で偉大かって、やっと分かりました。

転職を繰り返して人に馬鹿にされて初めて分かりました。生きるって

本当に大変。何をやっても後悔が待ってるもんね。特別じゃない。

自分は特別な人間でも何でもないんだって、20代後半になってやっと

分かりました。あの頃、白い眼で見てしまったおじさん、ごめんね。

あなたのぶんまで生きようと思います。

でも、時間が必要だったことだけは分かって欲しいんだ、おじさん。

2007-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20070131010646

そういうことは、この後も、コネ就職だとか、親から多額の援助を受けて若くしておしゃれな一戸建てに住んでる人がいたりとかいろいろあると思うけど。

でも、幼い頃は歳とれば自然大人になるって思ってたけど、ただ歳重ねても大人にはなれないことに気付き始めてるんじゃないですか?

私も以前はなにをいっているのかちっともわからなかったけれど、歳を取って、若いうちは買ってでも苦労しろっていう言葉意味がわかるようになってきました。

たとえばパソコンだって、自分で苦労していろいろやってみてる人のほうが、ただ教わってできてる人よりずっと理解できて応用力を身につけてるでしょ。

おなじですよ。

損しているように今は思えるだろうけど。

結局総合的にみればみんなトントンで、その経験が財産になるってことにそのうち気付けるから、悲観しなくてもいいと思いますよー。がんばれー。

2007-01-29

学校いじめられて自殺を考えてしまうような、単一の人間関係しかない小中学校時代とは違って、大人になるといろいろな人間関係ができる。

そうするとそれぞれのサークルで自分の立ち位置が違ったりして、それぞれのサークルの位置づけもみえてきて、

このサークルでは自分のことかってくれてるんだなとか、ここじゃあんまり自分は評価されてないなとか愛されてないな(もしくは大切にされてないな)とか気付くだろう。

このサークルは自分を甘やかしてくれるサークル、このサークルはがんばってついていって一緒に成長するべきサークルとか、集団のレベルみたいなものも感じるようになる。

ふだん恋人家族や、親しい人と居心地のいい関係を築いていればいるほど、そうでない外の風にふれたとき、温暖差がことのほかきつく感じられるんじゃないか。

けれど自分にとって居心地のよいサークルだけを選択して甘え続けていてはだめになる気がする。

といって自分にとって冷たい風の吹く場所にずっと立っているのは辛いし、そんな必要性も感じない。

どこでも誰に聞いても似たような評価を受ける人っているんですかね?

自分は、わりとサークルごとでの評価のふれ幅が大きいような気がして。

昨日の集まりではちやほやされてたのに今日の集まりは誰も興味示さないみたいな、ちょうどその差が激しい二日間を過ごしまして。

自己評価との折り合いの付け方が難しく、疲弊しやすいのでなんとか対策をたてなくてはと思う。

ガキですみません。

2007-01-21

あなたたちと離れなければいけないのは残念です

あなたたちが本当はとっても面白くてとってもナイスな方々だってのは知ってます。

知りすぎてしまったぐらいです。

あぁ別にこうやって生活していけるのだなぁなんて知りました。

それでも自分は大人になるということでかたっくるしく生きていこうと思います。

いつまでも馬鹿やってる大人では多分このままじゃどの道いられないのなら、まだ笑っていける可能性のあるほうを。

2007-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20070109224928

匿名ダイアリーは初めてなので、うまく使えているかどうかは不明なのですが。

http://anond.hatelabo.jp/20070109212547

自分は35才、専業主婦の嫁さんと子供が一人いる男性なので、かなりわかってもらいにくい立場であることは承知していますが、あえて書きます。

でも、正直自分も結婚する前特に学生時代の子供の時は、結婚そのものが自分の自由を束縛するような気がして、そのことをうまく受け入れらなかった。なので、違うかもしれないけど、女性でそれなりに能力もあって、子供を持ちたいという自然な感覚の持ち主であれば、タイトル先さんや、さらにその元ネタさんのような感覚になるのもわかる気がします。なんかこう、理念的に人権で守られているはずの、大いなる自分の可能性が損なわれる。。みたいな感じがあって。

それで、実際に損なわれています。専業主婦の嫁さんですが、私自身家事は嫌いではなくそれなりに分担するし、子供の面倒も見なければいけないし。その点で男性だから結婚してもそういう可能性が損なわれないということはありません。もちろん女性が働くことと比べると、程度はずいぶん違いますが。

それなりに年齢を重ねてきて、自分の体力や能力が若い頃ほどではなかった事を実感し出すと、少しづついろいろ考えが変わってくることに気がつきます。特に子供を持つようになると、当たり前のことですがこの世に生を受けた誰もが、二人の男女から産み落とされ、そして少なくない努力が払われていたのだなあという事実を私は強く意識するようになりました。そして、自分と同等、(あるいはもっと(一世代)若さを持ったという点で)自分以上に価値がある生命を生み育てることのすばらしさを痛感しました。

率直に言えば、同時に子供が生まれてしばらく経ち、自分自身の部分的な死を少し意識しました。それは、損なわれている自分の生活の部分が死んだなと思ったのです。もし一人だったら、いろいろやりたいことはある。けど、自分が大人になるために、両親がしてくれたことを考えると、子供にも同じ事をしてやらなければいけないなあと言う気持ちが、自分の一部分を殺すのです。そして、徐々に人間は死んでいくんだなあと思いました。でも、いずれ死にゆくわけですから、そのときに自分が親としていくつかの生命を遺していけるというのは、それなりに価値がある事だなと思います。

産業化社会が生み出した核家族というバランスの悪い制度によって、今の若い女性に掛かる負担は想像を絶する大変さがあることは間違いありません。ですが、だからといって、子供を産み、育てると言うことを簡単に放棄して欲しくないと思います。丸2年、仕事から遠ざかることは確かに仕事上は不利益になるかもしれません。でも、でもね、子供を持つと言うことは2年ぐらいのキャリアと比較にならないののが率直な感想です。少なくとも私にとっては。いろいろ方策はあると思います。両親に頼ることも、少し前々での大家族制の中では当たり前でした。今現実にそういう人が増えているというニュースを聞きました。率直に言って、私の同年代の女性で、子育ての機会から遠ざかっている人の中で、そのことを後悔している人は少なくありません。そして、客観的に見て、女性子育てする時期、あるいはそれを円滑に仕事と両立できるような優れた配偶者を選択できるのはそれほど長い期間のことではありません。

もしリンク先の皆さんがもっと若くて体力もあり、子育てに適した年代の女性だとすれば、私の雑駁な感想が少しでも参考になれば幸いです。あるいは、とっても気遣いが必要な問題なので、気の触るような事を言ったかもしれません。その場合はごめんなさい。

#一部文意がつながらないところを修正しました。

2007-01-04

それ、ねずみ構

若い人の間でねずみ構すれすれのねずみ構が流行ってる。

ただで旅行に行けるとか月収20万確実とかいうやつ。

それが割と親しい友達から言ってくるもんだからはっきり断れず話を聞いてしまう。

友達もかなり真剣に話してくる。かなりしつこい。

はっきりいって、この類の話しをしかけてくる友達とは縁を切らなければいけない。

周りの人間を不幸にしてしまう。君の大事な人達を。

大人になる前に知っておかなければいけないことがある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%99%90%E9%80%A3%E9%8E%96%E8%AC%9B

2006-12-28

近所の魚屋

たまに通りかかるだけのこの魚屋、『おさかな天国』をどう考えても年がら年中エンドレスで流している。

テーマソングのある大手の電器屋にいるときも同じことを考えるんだけど、

この人たちは飽きないんだろうか。たまうんざりしたりしないのだろうか。

ちょっとの間店にいるだけの客さえうんざりするのだから、とそう思うけれども、

それならテーマソングを何曲か作ってローテーションしたり、または有線に変えるなりするだろう。

しかしそんな店内環境作りはする素振りも見せない。だからきっとこの人たちは違うのだ。

もう飽きてるとか、飽きるのにも慣れたとか、そういう次元を超えてしまっているのだろう。

BGMに限った話ではない。どこにでもある風景だ。

こういうのを、「大人になる」と言うのだと、誰かが言っていた気がする。

僕にはまだ耳障りで仕方がない。大人になるのはたいへんだ。

2006-10-31

[]

昔はブログを書くといろいろな害があるなんて言われていましたが、今は、男女ともそんなことはウソだ、害なんてないということがはっきりわかっています。害がないだけでなく、むしろいろんな意味でプラスです。

自分の文章っていいものなんだということを知ることができるし、自分のウェブサイトがどういう機能をもっているか学ぶことができます。それと、女の子ってブロガーしていることをあまり人にペラペラお話ししたりしないでしょうし、ましてや親に話すことってないでしょうね。そうです、秘密ができるということです。秘密ができるって悪いことのように思うかもしれませんが、ブログ程度の秘密ができることは親から独立して、自分の世界をもつことができるということで、精神的に大人になるために役に立ちます。

さて、ブロガーの経験ですが、男子の場合で、高校ぐらいになるとだいたい90%がブログをしていると考えていいでしょう。女子の場合はいろいろな統計があるのではっきりしたことは言えませんが、30%―50%ぐらいが経験していると考えていいでしょう。

結局、ブログは大人の男・女になっていくためのステップ、レッスンであるというふうに考えたらいいでしょう。

自分の文章(男子オタク論、女子では恋愛論など)を語っていて、気持ちよくなるというのは、小学生でも経験することです。自分がしたいのならすればいいし、したくなければしなければいいのです。それがブログなのです。

ブログについてはこのぐらいで…。あなたの質問のことですが、まったく心配いらないでしょう。大丈夫です。心配しないでブログを楽しんでください。それでは、またどんなことでも質問してください。

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