はてなキーワード: 硫黄酸化物とは
対策しなければやばかった公害として硫黄酸化物の例がある。
温室効果ガスも排出権取引すれば解決するのではないか、という話はよく聞く。
ただ、この際の障壁は、排出量を減らすことによる経済的利益/技術開発力の低下という点である。
そのため、(公害という市場の失敗を防ぐために) 各国の政府が介入しなければならない。
排出権取引とは、いわば外部性を取引する方法論の一つである。
もっとも、人間は「やばくなったら対策する」という、いわば恐怖に基づく行動原理を保持しており、理性的ではない。
やばくなる前に、計画的に対策するにはどうすればいいのか。
Permalink | 記事への反応(0) | 14:13
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「汚染負荷量賦課金」って知ってっか?
大気汚染物質、特に硫黄酸化物の排出量に応じて金を支払わにゃならんシステム
4大公害訴訟のうち四日市ぜんそく等の健康被害に対する賠償金の後払いだな
今もこれ支払ってる事業者は確かにいるから、元増田の理論の成り立ちはする。
だが設立は昭和49年(1974年)。当時の人間も相当に支払ってるからな
Permalink | 記事への反応(0) | 16:55
さすが知中派、的確なコメントと言える。
おれも中国にはかなり知見があってね。黄砂の時期になると外へ出ては空気中の黄砂を収集しては、家でテイスティングして中国どこ由来の黄砂か判断することができるくらいにはなったよ。
今日は広東省の北部か、あそこは大気中の硫黄酸化物がスパイシーで特徴的だなぁとか。
Permalink | 記事への反応(0) | 13:02
温室効果ガスの排出権やな。
昔は気体の成分や環境への影響なんて誰も考えてなかったから垂れ流し状態だったが、90年代にアメリカで硫黄酸化物の「排出枠」が定められ、その枠を超えちまったやつに金を出させて余ってるやつから枠を買わせることで硫黄酸化物の排出量削減に繋がった。今では全世界で似たようなことをやってる。
Permalink | 記事への反応(0) | 17:46
タバコは全体に利益をもたらさないけど、電気は全体に利益をもたらすから、同じじゃないと思う
工場や自動車のほうが例えとしては適切じゃないかな。工場や自動車なら全体に利益をもたらしてるでしょ
硫黄酸化物だって勝手に垂れ流れて影響を与えているわけだし
Permalink | 記事への反応(0) | 19:36