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2022-11-29

日本人の正しい排便姿勢についての考察

正しい排便、残便感のないスッキリ排便は、多くの人民にとって興味深い事ではないだろうか。

最近吹聴されている良い排便フォームとして、ロダン彫刻「考える人」姿勢をとることが推奨されている。

まり、片肘を腿に付けるような深い前傾姿勢が排便に適切なのだそうだ。

しかし、これを日本人がそのまま受け入れるのは問題がある。

基本的牧畜民族であった西洋人と違い、農耕民族である平地部の東洋人は、基本的姿勢が悪い。勿論モンゴルなど東洋においても中央アジア牧畜民族であるから、基本姿勢は良い。

牧畜民族は広い平原を見渡しながら羊や牛を追っているので背中はまっすぐに伸びるが、農耕民族は地面に向かって作業を続けるので猫背になる。

から農耕民族基本的姿勢が悪い。その中でも特に床に座って生活する文化民族さら姿勢が悪くなる。床に座って胡座をかいたり壁に寄りかかると背中は湾曲し猫背となる。

東洋農耕民族主体としていても、例えば中国大陸においては床に座らず椅子に座っている地域が多い。これはカンフー映画中国時代劇映画などを観ると分かるが、室内でも椅子に座っており、床や地べたに座ってはいない。だから自然姿勢は良くなっている。

東洋農耕民族でありしかも長年にわたって床に座ってきたのが日本民族である

日本においては何かというと「背筋を伸ばしなさい」「姿勢を正しなさい」と口酸っぱく言われるのが、それは日本人の基本姿勢が極めて悪いことの裏返しなのだ。元々背中がまっすぐ伸びている中央アジア以西の牧畜民族世界ではそんなことをいちいち言うことは稀である

さて、話をうんこに戻そう。

言うまでもないが、「考える人」西洋芸術作品であるから、元来は牧畜民族しか椅子に座って生活している西洋人姿勢である。だから実際には背中比較的真っ直ぐに伸びているのである。あれをリラックスすると自然猫背になる日本人が真似しても、外見上は似ていても実態は異なる状態になることは最早言うまでもない。

日本民族にとって、もっとも排便しやす姿勢は、あの和式便器姿勢である。これは俗に「ウンチングスタイル」と呼ばれていたがこれは不適切であり、より正しくは「ウンチグフォーム」と呼ぶべきであろう。この状態では比較的に背中は真っ直ぐに近くなり、それでいて膝や腿は胸のすぐ前に来るのである

我々日本民族は、この状態洋式便器上で再現すべきなのだ。以下にのその方法を示す。

1. 便座に座り、受勲式に望む軍人のように背筋を伸ばし胸を張る。

2. 上半身のその姿勢を崩さずに、乳首を膝の方へ近づけていくように前傾する。

これはロードバイクの乗車姿勢における俗に言う「やまめ乗り」に似ているかもしれない。だから言い換えれば「やまめうんこである

 
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