2024-02-24

値切りで値切る側のリスク

もう家を出ないといけないので駆け足で書く。そのため文章内にところどころミスがあるかもしれないがお許し願いたい。

なんらかの契約関係において値切ることはある。ただし、値切るとは一度約束したことをいったん反故にして、再度契約し直すような要求であることを認識している人は少ない。

安易に「ちょっと言ってみた」「ワンチャン安くできるかも」のような形でやっている者が多い。

値切りに失敗したとしてもノーリスクだと。しかしノーリスクではない。

実際に値切ることが成功するよりも前に、「値切ろうとする」という行為相手にどのような印象を与えるかを考えていないのではないか

まず「値切ろうとする」という段階で、自らに「金がない」ことを宣言するようなものだ。これは全体において「私には予算が無い」と財務状況を宣言してしまうことになる。

値切られる側がその値段が適切だと考えていた場合は全く不毛交渉になる。単に信頼が損なわれるだけとなる。「ちょっと言ってみた」程度ではなく、その底を見抜かれる。

自分はもう価格も妥結した段階での値切りは一切受け付けず、それをプロフェッショナル意識の欠如・契約というものの軽視・約束を守らない人間とみなしている。

まり今後の信頼関係形成において、まず猜疑心が醸成される。

どのようなサービスにおいても価値存在している。値切りは本来相手価値を見下げる行為である

値切りにワンチャンはなく、値切ることでかえってノーチャンスを引き寄せているのである

結局のところ、金がないこと・余裕がないこと・中長期的な関係まで発展させようという気持ち最初から無いことがその値切るという行動を引き起こしている。

  • ねぎられる側からするとこちらが想像してる価値より下に見られてるからもうそこでこれ以上話したくないって思っちゃう この部分いらないから安くならない?ならわかるけど

  • 値切るのは契約を交わす前では? 契約を交わした後に金を払わなかったら場合によっては大問題になると思うんだが(警察沙汰では)

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