2023-06-26

陸上の腹だしブルマスタイルについてエンジョイ勢が考えていくよ

バレエ/新体操/ダンス/マリンスポーツを浅くやってたエンジョイ勢です。実は陸上範疇外です。釣りました。

腹だし&ブルマの何が良いのか伝えたいと思います。これは足の可動域の問題です。

前後に足を振り上げる」動作をするときに使う「腸腰筋」の動きをなるべく妨げないようになっているのがあの服装です。

この筋肉肋骨のすぐ下の背骨から腹、骨盤を通り、太ももの付け根に繋がっています

「足を付け根から動かす」必要がある場合、この筋肉を使わなければなりません。足の付け根は骨盤ではなく、肋骨すぐ下なのです。

この部分の動きを阻害しないのが腹だしスタイルと言えます

ここを伸縮性のある素材で覆ってしまうという案があります。が、その伸縮性のある素材の裾を骨盤で止めようとする場合、強く締め付ければそれだけ腸腰筋の動きを阻害します。

弱く止めればまくれ上がります。留め具無しのセパレート式のフィットネス水着で泳いだ経験のある方なら分かるはずです。

ではなるべく動きを阻害しないで体の動きに沿って足の付け根まで覆うとします。そうするとレオタードになります

あれは正直ものすごく面倒です。着替えとかトイレとか。(水着で大体の人は経験があるはずなんですが)

着なきゃいけない伝統バレエ新体操)でもなければ避けたいのではないでしょうか。

そもそもレオタードと腹だしなら腹だしのほうが恥ずかしくない気がします。個人的には。

ブルマも同じように足の動きをなるべく邪魔しないための服装です。

筋肉はわりと繊細で、少しでも引っ張られると力が分散します。なので可能な限り太ももを覆わないのが一番パフォーマンスが出ます

(一時期流行ったスポーツタイツも正しく装着しなければ意味が無いとだいぶ浸透したと思います

まあだいたいこの記事に書いてある通りだとは思います

https://number.bunshun.jp/articles/-/846814?page=2

運動やってる時はちょっとでも結果が上がるならやりたいんですよ。

見られるのもまあそんなに恥ずかしくないです。全員同じ格好している空間なら平気です。それが生足レオタードであろうとも。

問題点は撮られてお外に写真が出回るってことに絞ってもいいんじゃないかなと思いますね。

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