2022-06-07

Excelの強みは圧倒的な自由度の高さ

簡単な表を作る、グラフを作る、計算する、集計する、印刷する……これらの作業はすべてExcel可能。いわばノート手書きのようなもので、自分のやりたい計算自由に行える。この『自由にできる』ことがExcelメリット」と言うのは熊野さんだ。

「少しマニアック分析をしようとすると、そのサービスにその機能がなければ計算できなくなってしまう。例えば『経理データを使って、最近の売り上げに対する販売管理費比率の推移を見たい』『労務データを使って、どの部門残業代が増えているのかグラフで見たい』といった分析であれば、サッとデータダウンロードしてExcel計算してしまった方が効率的」(熊野さん)

 Excel自由度の高さを評価するのは佐藤さんも同じだ。「Excelは、箱になっているのが素晴らしいんです。真っ白なセルの、どこにでもデータを入れられる。一番上にデータを入れて、それを簡単に好きなところにコピーできる。Excelだと当たり前のことだけど、それが専用ツールだとできない。専用ツールは、データを入れる場所も種類も決まっているし、基データ複数のところに入力する、といったことも制限がある。自分がやりたいことと、ツールやらせたいことがずれると、途端に扱いづらくなるんです。それではデータ分析は難しい」(佐藤さん)

 専門サービスには、想定されている作業ならある程度習熟すれば誰でも操作できるというメリットがある半面、当然ながら一つ一つ使い方が異なる。例えば会計ソフトであれば、弥生会計MoneyForward、freeeなどがあるが、もちろんすべて使い方は異なる。「転職した先で別のソフトを使うことになったら、また一から分析方法を学ぶ必要がある。でも、Excelを使いこなせれば話は違う。データさえダウンロードしてしまえば、あとはいつも通りのテクニック分析することができる。Excelは、さまざまなデータソフトとも相性が良いツール」(熊野さん)

自由度というけど、実はたいしたことやってないことに気づいてないんだよね

まり自分が紙の上にメモ自由にとりたいだけで、企業でやってるデータ処理は似たようなことやってることに気づかない

そしてAさんが作ったメモをBさんが解釈するのに人件費がかかり、Cさんが改変して・・・という負のループ

申し訳ないがアホといわざるをえないhttps://diamond.jp/articles/-/304234?page=2

  • SIerはそれで無限に工数で稼ぐんだから、非効率にして稼ぐビジネスもあるんだよ

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