誕生日を迎えて40歳になってしまった。とりとめもないことを書きなぐっておく。
ふたりともいろいろめんどくさい人たちだと思っていたら、どちらも5年ほど前から手帳持ちとして認められた。
パートナーに約600万円の借金のあることが2年前に発覚し、せっせと返済して約300万円まで借金を減らした。ようやく半分まできた。
こういうのがダメなところは手帳持ちの特性としてあるんだろうか、よくわからんけど。
連れ子のほうが大学進学を希望していて、私が学費を払うよりしかたない状況で、借金返済と学費納入で先行きは相変わらず不安だ。
パートナーは働けているから大半の手帳持ちよりずっといい状況なんだろうけど、メンタルケアが必要で面倒なことも多い。
同年代の同僚たちは子育てが忙しいとかいうのを理由にいろいろ仕事を免除されていて、仕事がいろいろ私に回ってくる。子育てしていた時期がぜんぜん違うから、どのくらい配慮がいるのかよくわからないけど、配慮してくれって言われたら何も言えない。
一方で、パートナーのことを直接知っていたり、仕事の関係者だったりする人も同僚にいるから、みだりにパートナーが手帳持ちでつらいとか言いにくい。これといって何か配慮してくれと言いたいことがあるわけでもないんだけど、たまにもやもやする。
実子がほしかったけど、ふたりの世話が大変で子どもをつくるイメージは全く持てなかった。
パートナーも自分も40代になってしまったし、もう諦めるしかないなと思う。
実家の両親には実孫をみせることができなくて、本当に申し訳なく思っている。
この先、何かいいことってあるのかな。