2019-07-07

がん 早期発見・早期治療が善であるとは限らない - 名郷直樹|論座 - 朝日新聞社言論サイト

https://webronza.asahi.com/national/articles/2019070300008.html?page=1

なんとなく言いたいことはわかった。

まりは、

1. 現代科学では、どれだけの種類の癌があり、それぞれどのような進行速度、深刻度(QoLの低下度)、治療やすさ、費用研究されているか治療レベルが上がったり費用が下がったりする見通し)、であるかをリストアップする。まずはその情報が無いことには判断できないから。

2. それぞれのがん検診はこのくらいの周期で行うのが無難じゃね?と有識者見解を示してもらう。

3. それを参考に国や公的機関健康診断の周期を決める。それがマクロ社会が行うべきことだと思う。良心

4. それ以上の検査をやりたければ自己責任自己判断で。保険が利かない自由診療になる。

5. 将来、新しい研究成果が使えるようになったら1~4を見直す。

というサイクルの作業必要になるんじゃないのかなー。

生きてる限りは死ぬリスクが常に付きまとうのは理解してるので。

そんなところじゃないのかなー。

知識がないので1のリストアップ材料を見ないことには判断できないけども、記事の中にある「80で死ぬ癌なら、20で見つかるよりも50で見つかったほうがマシ」というけども、それって結果論じゃね?って思う。

例えば「ほっといたら60で死ぬ癌を発見して治療して延命できる」という可能性を潰してしまったりしないのか? がんの種類ごとに検査が違ったり、一つの検査複数のがんを発見できたりするんだろうけども。

知らないほうが幸せ、知らぬが仏というのは理解してるけども。

甲状腺がん は よく知らないや。

まー生きてること自体ギャンブルであることは理解してる。それと同じだと思うんだよね。がんに発症する確率とがん検診ってのもギャンブルであり、ガチャであるサイコロ振りと一緒。確率をどう評価するか。

人生ハンドルをどう切ればよいのか。

みんなが人生1年生なので、人生運転がヘタクソだからね。

世代に持ち越し可能な、少しでも人生をマシにするテクノロジーって、人類すげえと思う。

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