■ソーシャルチートが増加した

ポケモンGOでジム戦のソーシャルチート対策がどういう形で可能だろうか？

という話の続きです。

http://anond.hatelabo.jp/20170116081742

ソーシャルチートの報告に対して次のような返信が有りました。

"ご報告ありがとうございます。

他のトレーナーの言動についての議論はできませんので、

本件について追加で情報が必要な場合は改めてご連絡いたします。

• NianticOps"

今回の話は「不正ツールを使用する」という形の不正よりも悪質です。

それは「味方への信頼」に対する裏切りなので。

昨日「ジム戦の戦歴を開示する」という形でのソーシャル監視で、

ある程度の不正抑止が可能かもしれないと書きました。

活動時間帯からおそらく子供（中学・高校）であろうチートプレーヤーは

自分の行動の記録が残っている事がわかれば「ズルは周りの全員が見ている」

という事に気づき、自分の行動が「恥」であることを認識できるでしょうから

何度も同じ不正行為は起きないと考えたのです。

でも、「不正にはペナルティーを科す」という運営からのアナウンスが無い為

ソーシャルな不正行為は既に大きく広がってしまっているのかもしれません。

今日も目の前で不正が行われるのを見ていました。

ジムが攻撃され、名声49560に低下して門番ポケモンが追い出された直後に

新しいポケモンが入ってきました。

私以上のスピードで現場に駆け付ける事は不可能です。

私はそのジムが壊されてから2分以内にそこに到達しますから。

その事実は、ジムを攻撃した「敵」と入り込んだ「味方」が

実際には協調行動をとっていたことを示しています。

子供には、不正にはペナルティーが有る事を

自分のずるが、実は多くの目によって監視されている事を

しっかり教えるべきだと考えます。

「ばれなければ何をしてもいいんだ」と間違わない為にも。

もう一度書きます。

今回の話は「不正ツールを使用する」という形の不正よりも悪質です。

それは「味方への信頼」に対する裏切りなので。

多分アナウンスが必要なのです。

「ソーシャルチートが起きている事は把握している」という運営側からの。

そして、ゲーム内部での他のプレーヤーとの唯一の接点であるジムに

同じチームのメンバーとの連絡が行える機能の実装が。

ソーシャルハックに対してできる事はおそらく「共同体による監視」のみです。

ゲームの公正さを守る為にも、きちんと対処すべきだと考えます。

コードは「プログラムが作り出す世界の法」です。

そして「データは消さない限り消えない」のです。

当たり前に思っていたそれらを、もう一度考えます。

Permalink | 記事への反応(1) | 21:23

ツイートシェア