結構気が合う友人というだけでなく、学校のテストでは俺とM君だけが満点というのが何回もあり意識していた。
そんなM君と俺との最大の違いは家庭におけるゲームの位置づけだった。
俺の家ではゲームは悪者だった。両親は全く興味なし。一日30分だけで、ゲームではなく読書を趣味にするよう何回も言われ逆に本が嫌いになった。
一方でM君は両親もゲーマーだった。
M君の母親が俺がどうしてもクリアできなかった面を代わりにクリアしてくれたのを今でも覚えている。
特に時間制限もないようで、まわりで一番早くクリアするのはいつもM君だった。
無理やり勉強させられたこともあって俺は大学入学までは順調だった。
ただ自分で答えを考えるのがどうしても苦手で内定をもらえたのは今働いている塾だけだった。
同窓会で聞くまで知らなかったが(知りたくなかったが)M君は俺が理想とするようなルートを歩んでいたようだった。
4.ゲーム以外のことに興味がでてくる
6.「ゲームを沢山買いたいからね」と、仕事に精をだしている。
正直言うと、何で我慢してきた俺が負けてるんだという気持ちしかない。
願わくは清楚系ビッチに捕まってほしい。
4.
最後の一行なんなんだよ気になって眠れねえだろ糞が