作品中におけるキャラの背景描写全然足りない。 デレマス22話を観てしまむら卯月に不安を感じない人はめちゃくちゃ脳内で補完してたり、アイマスのお約束に飼いならされすぎている。
アニメだけ見てる人間からすると、22話のしまむら卯月は詰んでる。完全に詰んでる。少なくともちょっとやそっとで復帰できるような状態ではない。
でも、どうせ23話の後半に入ったころには回復してるんだろう。それってもう納得行かない。 全然納得行かない。
アニメ中でもしまむらの強さが全く描かれてないとは言わない。 言わないが、今までアニメで描写されたしまむらのつよさは待ちの強さや信じる強さであって、内発的な強さの種は一切描かれていない。むしろそういうものが無いキャラとして描かれてる。
「頑張りつづけていればなんとかなる」という信念を持ってひたすら辛抱強く待ち続ける強さ、しか描かれてない。あえていえば1話で渋谷凛にアプローチを続けたことだけが例外。
そうやって今まで本田奈央や渋谷凛、プロデューサーを信じることで成り立たせていた信念が壊れた状態だよね。
この状況だと、渋谷凛と本田奈央が助けに行く以外に方法ないじゃん。 でもそれじゃ現状復帰が精一杯じゃない?
どうやって自分を信じるって方向性に持っていくの。 どうやって自分が本当にやりたいことに目覚めるって展開になるんだよ。
もし違った展開にしたかったんであれば、アニメの中で、しまむらの本来持っていた別の強さであるとか、成長への芽をちゃんと描いとくべきなんだけどなかったはずだ。
21話の未央についてもそう。本田未央をアニメ前からよく知ってる人は、本田未央の行動は非常にすんなり納得出来てるんだろう。
だが、やはりアニメから見てる人間には、そういう考えもある、となんとか納得することはできるが、自然な行動には思えなかった。
本田未央は非常に気遣いであり、小心者であるが、それでもムードメーカーたらんとする、であるとか実は内向的なため独りよがりで自己完結して突っ走りやすいキャラである、というのは
断片的にはわかるが、アニメの演出だと、その断片がうまく組み合わさらず、ただの空気読めない娘という印象の方が強くなってしまう。
そういう薄っぺらさとうか無理やり予定調和で包み込んで、いい話なんだからいいように解釈しろっていう押し付けがなんかすきになれないぞ。
でもどんなご都合主義でも薄っぺらい予定調和でもいいからUDK姉さんの輝くような笑顔が見たい。それだけは間違いない。UDK姉さんが幸せであればそれでいい。(複雑)
アニメだけ見てる人間からすると、22話のしまむら卯月は詰んでる。完全に詰んでる。少なくともちょっとやそっとで復帰できるような状態ではない。 思い入れが強すぎておかしな...
アニメから入った人間だけど、女子高生なんてそんな簡単に詰まねーよって言いたい。 思春期の子なんか大体不安定なものなんだよ。 彼女らの行動動機なんておっさんたちには分から...
あんな雑な脚本によくそこまで熱中できるなあ。 GOINに参加できない理由が全くないのに何故かジャージ着て裏方やってる時点で、ああとにかく卯月を曇らせたいんだなって都合が透けて...