2014-03-31

一般職を選ぶ人たちへ

一般職とはなにか。

世の中の人間はなにかを成すと評価される。

まり評価されるためには、何かを成すことを目標としなければならない。

そこで何かを成す職業とはなにかを考えると、資本主義社会においては

会社へ金銭的メリットを生み出すことが分かりやすい。

もちろん、特別な才能と努力ができるのであれば、スポーツ選手でも

音楽家でも芸術家でも、事業家でも選べばいい。

ただ、平凡な能力で、平凡な環境で平凡な努力しかして来なかった人は

会社という組織の下でなにかを生み出す選択肢しかない。

会社組織所属ボリュームゾーンであり、この中で序列がついていく。

ニート労働者の間に様々な階級があると思う。

ニート<<アルバイト派遣社員<┃壁┃<一般事務職<┃壁┃<(正)営業=(正)企画開発<=(正)企画<<┃壁┃<<執行役役員

こんなところだろうか。

一般事務職以下は

・いなくてもなんとかなる;だれでも(正社員でも)できる

・替えが効く;だれでもできる上に希望者も多い

というのが実情、というか真理ですよね。

もっと説明すれば

会社設立する。

事業拡大で営業職・企画開発職を増やす

ユーザーから要望・注文が多くなってきて回らなくなる。

・一般事務職雇用して、事務処理を受けてもらう。

という順番で、一般事務職需要が発生するのです。

そんな背景のもとでも、尚、一般職を選びますか?

私が一般職希望する人に言いたいのは、

「夢は諦めたの?」「理想とかないの?」

安直一般職を目指すのはやめませんか?」

「もう一回だけこのタイミングで考えてみませんか?」

ってことです。

特殊事情があるなら別ですが、

夢を追う若者になりませんか?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん