2013-09-13

ロンブー田村嫌なら見るな」発言にみるテレビ業界斜陽産業

掲示板で、「嫌なら見るなよw」という書き込みに対して「じゃあ俺の書き込みも見るな」とレスがされていたのを見て、改めて「嫌なら見るな」発言の意味を考えてみた。

嫌なら食うなとかならまだわかるが、ロンブー田村淳には公共の電波にのせて発言している意識が欠けている。

誰の目にも耳にも仕方なしに入ってしまうような、公共の場でのこの発言は、

自分社会ルール と決め、

それを他人に押し付ける、自己本位で公私を混同したものではないか

田村も一応売れっ子から多くの人間が目にするゴールデンタイム番組だって持っている。

そういう公共性の高い番組に関して「嫌なら見るな」ということは、自分ルールに従えない人間は、社会おいて不適合であると言っているのと同じだ。

いったいこいつはどれだけ失礼なことを言っているのか。

しかし、この発言の根底ロンブー田村に限ったものではない。

今、他の番組を見ても、くだらない芸人同士の内輪ネタをダラダラ垂れ流しているようなものばかりだ。しまいにはアナウンサーまでが一介の芸能人かのように扱われている。

ようは芸のない業界人がただ、テレビの中の世界生活している様子を放送するだけになっているのだ。

これではこの先どんどん視聴率はさがり、テレビ業界は衰退していくだろう。

それを感じで、必死自分存在を確かめようとした動きの一つが「嫌なら見るな」発言なのだ

これは自分を絶対正当化する。しかもこの場合自分テレビ業界なのだから、まさに業界斜陽産業化を象徴している。

もうテレビなんか深夜番組しか見てやんねーぞ!

でもそうなると予算不足でアニメ枠が切られて、タダでくだらないアニメ観れなくなるのか…それもいやだな。

これが外側から見た感想だ。

はじめはロンブー田村がむかつくから攻撃してやろうと思って描いたが、こんな大仰なものになってしまった。

アホが感情的になって書いたから非常に狭量な見方をしていると思う。指摘してもらえるとありがたい。

ではでは、お後がよろしいようで。

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