説明会もすぐにキャンセルする、エントリーシートが通過しても面接をブッチしてしまう、
馬鹿だねえ、勿体ないよと皆に言われる。
当たり前ができない。
当たり前ができないなら、新しい事をやってやろう!という気概もなく、常識に嫌悪感を持ちながらもレールに乗っかるしか発想がない。
最終までたどり着けたのが本当に奇跡のようなもので、そこはエントリーだけで1万人くらいのいわゆる大手企業。
12月から今まで就活をしてきて面接が通過したのはベンチャー企業1社のみ(しかも二次選考ブッチした)だった。(そもそもそんなに数受けてないんだけど)
ESには自信があったのだが、破滅的に頭が悪いのにテストセンターを通過できたのが第一の奇跡。
グループディスカッションでは、就活始めて以来初のメガンテ君に遭遇しイライラしつつも通過。これは第二の奇跡。
一次面接は、面接後に好きな人に会う約束があったので初めてウキウキしながら会場に向かった。嬉しそうなオーラが伝わったのか通過。第三の奇跡。
二次面接は、自分なりに頑張って業界やら企業やら研究したり、色んな人に話を聞いた。その結果面接の手応えばっちりで、案の定通過。
記念受験のつもりでエントリーしていた企業なのに気がつけば最終まで来ていた。
最終は全く手応えがなかった。
面接官3人のうち、いちばん偉いのかなーと思われるおっさんは一言も言葉を発する事はなかった。
私と同日に受けた人には内定の連絡はとっくに来ているらしいし(byみんしゅう)
けど、こんなクズな私でもここまで選考に残る事ってできるんだというのは発見だったので
最後の最後にチャンスをものにできない自分にとっても嫌になるけどね。
私ってどこまでも馬鹿で、勿体ない。