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はてなキーワード: 作家とは

2024-06-07

星雲賞って本当に芯のない退屈な賞だな

だいたいいつも評価の固まった出版社が喜びそうな話題作に後追いで与えてる

賞の選定にセンス・オブ・ワンダーが0

翻訳家ボスみたいになってるので

賞を中心としたまともな作家コミュニティを育てられてない

こんな芯のないミーハーな奴らがSF界の代表ヅラしているか

日本画期的SFが育たないんじゃねえ?

スケベ漫画は基本一話完結

ある程度安定して描いてる作家単行本分の話数に関してはまあまあ続きものみたいにするみたいな話はあるけど、基本スケベ漫画は一話完結だよねって話あったよね。

その派生でたまにあるスケベ漫画誌で長期連載みたいになってる人いるよねって話題あったけど、そこで案外玄鉄絢せんせいって話題にでないよな。

いまのたえちゃんとじみこさんももう5年以上?何年くらいかな、けど結構ながくやってるし、その前から似たようなスタイルでずっと続けてるよね。

もっと語られても良い作家じゃないかとおもうけど・・・とはいえ俺が知らないだけでどこかでは話題沸騰なのかな。

anond:20240607004921

原作小説が描かれたのは2002年でそれを踏まえるとそこまでおかしなやりとりではない

2002年なら女性の部屋に写真が一つもないのはおかしいと思ってるのか、

2002年男性(かどうかは知らんけど)作家小説ならそういう偏見が描かれていてもおかしくないと思ってるのかどっちなんだろうか

現実では写真を飾らない女性なんて2002年でもいくらでもいると思うけど

2024-06-06

青学って泥臭さの居場所がないんよ

隣の芝生かもしれんけど早稲田とか羨ましく思ってた。

青学って熱さとか泥臭さとか存在しないんよ。

ぐんぴいだってよく見るとなんか小綺麗だろ?

 

陽キャサークルですらあんま羽目をはずす感じではないし

なんかとにかくスマート人間でなければ居場所がないって感じ。

漫研くそつまんなかったな、みんなあん漫画読んでなくて。描くまでいかない。先輩遡っても作家なんかいない。

  

毎朝カフェラテ買うようなことに喜びとステータス感じる人とか

スポーツ推薦で陸上部野球部に入る人とか

そういう人を除けば他の大学行った方がいいんじゃないかな。

オシャレ女子みたいな人は青学いくといいんよ。

オタク女なんかは絶対行くな。

https://anond.hatelabo.jp/20240605150841

2024-06-05

嘘松からの挑戦状

Xでいっつも嘘松やってる作家が、僕は読者に知恵比べを挑むつもりで作品を書いてますみたいなこと言ってて、それはつまり嘘松も、

「この嘘松が見破れるかな?」

と読者に挑戦してるってことなのか?受けて立ってあげた方がいいんだろうか。

anond:20240605170211

https://x.com/KatzePotatoes/status/1794974710020845851

李琴峰さんから台湾複数女性が同じような訴訟を起こされているらしい。

台湾女性協会サイト

https://www.plurk.com/m/p/3fth8cbxao

皆さんご存知かどうかわかりませんが、ある有名な作家最近、数人の女性に対して訴訟を起こしました。その作家は、生物学男性女性であると自認している限り、女性限定のさまざまな活動に参加したり、女性プライベート空間に立ち入ったりする権利があるはずだと発言しました。

公人女性権利侵害する人物を支持したことに対し、女性ネットユーザーは、公開されている情報に基づき、この作家が実は生物学女性ではなくトランスジェンダー女性であることを明らかにしました。しかし、その作家公開情報に基づいたこの論考をもって、数人の女性刑事告訴しました。

さらに、刑事告訴が失敗した後、弁護士および同好会と共に、あるネットユーザーに対して、この公聴会が始まる直前に、民事損害賠償額が228万元(訳注: 約1100万円)に達するという告訴を提起しました。

anond:20240605150547

たか漫画を改変したくらいでレイプだとか言うのがそもそもおかしいんだよ

執着しすぎ

そこまで自作に執着してる作家なら、そもそも描く時点で

編集にここ直して?と言われただけで発狂すんじゃね

anond:20240605165751

以下、俺の考えた布陣

富士山擬人化(日本らしさ+縁起の良さ)

織田信長(日本代表感すごいある)

藤原道長(富と権力を握ったこから)

紫式部(女性作家代表肖像画あるかは謎)

歴代天皇の誰か(逆になんで天皇じゃないんだろ?)

大穴:蝉丸(坊主めくりで手札全没収からの手札富豪を狙えるジョーカーのため)

滝本太郎糾弾する前に一度、ブクマカ諸君竹田恒泰冤罪ごめんなさいしよう

はてな村という蠱毒で長年生きていると、あらゆる話題がかつての話題の焼き直しに見えてくる。

本日ホットエントリにあがった以下の記事も例に洩れずだ。

[B! 差別] 【支援者募集】滝本太郎によるデマ・名誉毀損・セクハラを告発します|李琴峰

差別主義者にセクシュアリティ暴露された!」「訴訟するのでカンパを求める!」

3年前にもあったわそれ。竹田恒泰 vs chocolat. (ショコラ) の訴訟騒動覚えてる? ブクマカ諸君よ。

chocolat. (ショコラ) 氏は、緑髪の美しい若い女性の写真アイコンに使い、反差別活動に勤しむサヨク界隈の姫として名を馳せた有名アカウント

とあるから誹謗中傷めっちゃくる」とツイートした卓球水谷隼選手を、「外国籍の方への差別扇動だ」「メダル剥奪されるべき」と糾弾したことでも名前が知られる。

そんな氏について、「この人の本名は「なかむらけんじ」。皆んなで拡散して差し上げましょう。」と書いたのが、竹田恒泰だ。

chocolat. (ショコラ) 氏は激怒した。「セクシュアリティ等を暴露するような行為は重大な人権侵害だ!」「SNSという言論空間破壊行為だ!」と。2ヶ月後、資金カンパで募り、訴訟を提起した。

(そういや暇アノン界隈の姫、少し前ネカマ暴露とかもあったね。やはりこの世界ループしている……)

さて、当時のブクマカの反応を見てみよう。

[B! プライバシー] chocolat. on Twitter: "【注意喚起】 作家の竹田恒泰氏が当アカウントを名指しし、氏名や居住地域とされる情報を繰り返しツイートし拡散を呼びかけるという事案が発生しました。 公開に同意していない他者の氏名・住所・セクシュアリティ等を暴露するような行為は重大… https://t.co/02hN3AykrG"

[B! 裁判] ツイッターで実名公表、提訴 作家の竹田恒泰氏に賠償請求 | 共同通信

[B! 裁判] 竹田恒泰氏を提訴しました。|チョコレートサイダー通信

竹田反社」「逮捕されるべき」「マスコミは縁を切れ」と、刑事での有罪確信したブコメで埋め尽くされている。

提訴の際には、たかが1民事訴訟に過ぎないのに、共同通信東京新聞記事にもなった。


そして2年後、結論が出た。

竹田恒泰@takenoma

ショコラ氏(@chocolat_psyder)との裁判は、一審、二審ともに、私が勝訴しましたので、ご報告いたします。

https://x.com/takenoma/status/1738108685040443399

ブクマカはだんまり訴訟報道した東京新聞共同通信もだんまり。これこそ人権侵害じゃないのかね? 言ったものは言いっぱなし、全く名誉回復されていない。

私も竹田恒泰はひでぇやつだ、差別主義者だと見做しているけれども、どんな大罪人にだってあるはずのもの人権ではないだろうか。


前に有った類似案件にケリをつけてからでなければ、我々は議論を前に勧めていくことはできない。

ブクマカ諸君は、今こそ竹田恒泰冤罪ごめんなさいをしよう。

そしてそれから、やりたい人は、滝本太郎糾弾しよう。

補足:竹田ショコラ訴訟との今回の騒動比較

実名暴露大本情報源だった菅野完氏は騒動中、「中村健治くんは頭が悪い。なかむらけんじって誰ですか?って書けば良かったのに。そうすれば俺も竹田も嘘つきになったのに」とコメントした。

その文脈で言うならば李琴峰は頭が良い。自分セクシュアリティは非開示にすることで、滝本太郎デマ屋扱いすることに成功している。

(※なお、トランス絡みの議論に詳しくない人は、「私は法的にも身体的にも、あらゆる意味において女性だ」と李琴峰ははっきり書いているではないかセクシュアリティを開示しているのではと思うかも知れない。

しかし、まず「身体的」の方から言うと、「トランス女性身体はあらゆる意味女性」というのがアライ界隈の常識なので、何の情報も含んでいない。

「法的」の方にしても台湾日本では性別変更の法制度が全く異なり、台湾のほうがハードルは大きく低い。よって台湾において性別変更したとして、それが日本にも法的効力を及ぼすかと言うと限定的ものとなる。よってこれも滝本の投稿否定するものではない。)

一方、滝本太郎にしても竹田とは異なり、直接その裏付けができていないとして、李琴峰が抗議するより先に問題投稿を削除した。ただし「本人は生得性別を言うべき立場だ」とし謝罪はしなかった。

李琴峰氏は母国台湾でも同様の訴訟をしばらく前に提起しているとのことで、滝本太郎は、台湾訴訟当事者から話を聞いているが、証拠確認していないという程度の立場なのだろう。

また、「生得性別を言うべき立場」というのは、もちろん「トランス女性はみな過去を明らかにせよ」という意味ではない。

埋没して生きていたい当事者生得性別を明らかにする行為不正義だけれども、李琴峰はトランス女性の権利拡大を求めて運動しているのであるから利益相反は明らかにせよ、というのが滝本太郎の主張である

比較してみると3年前の訴訟とは原告被告ともに大きくレベルアップしている。やはり3年前の冤罪事件の総括抜きに、ブクマカが滝本vs李のバトルについていくことはできないであろう。

追記:他にもある類似

暴露きっかけになったのは、ショコラにしても李琴峰にしても自身炎上だ。

ショコラは、竹田暴露当時、前述の水谷隼糾弾炎上した直後で注目が集まっていたし、

李琴峰にしても、「(安倍は)本当に腸を断ってくれないかな」、「(忘れてしまいたい日本語は)フフッ…『美しいニッポン』… フッ…」などの過去発言右派界隈で再炎上したことが背景にある。

後者芥川賞の受賞会見の動画ソースなのだが、そこで喉仏らしきものがかなり目立っていたことが一部の関心を引いたのだ。

また、ショコラ竹田訴訟に至ったのは、「竹田差別主義者という投稿名誉毀損か」という訴訟で、竹田地裁敗訴したことが背景にあるだろう。司法の風はこちらにあると見做して、追撃を企てたのだ。

今回の滝本vs李にしても、「女性スペースを守る会(事務局長滝本太郎)は差別団体という投稿名誉毀損か」という前哨戦となる法廷バトルが繰り広げられており、地裁判決は一ヶ月後だ。(ちなみに訴訟相手台湾人で李琴峰の大学時代の先輩)

マジ3年前と同じ展開たどってね? ブクマカ諸君は迂闊なことを言って冤罪を作り出さぬように気をつけましょう。

anond:20240604152353

酒が入った席じゃあるまいし、ビジネスでの席で代理人が、被代理人のことを「難しい作家」と表現するのダメダメだと思います

本人自身がいうならまだ自虐風味の謙遜してるんだなと思えるが、本人との直接交渉シャットアウトした座組で代理人が言っていいことじゃあない。

陰口かよ

anond:20240605080748

宇宙人エイリアン

宇宙人

中世以前

人間の住む世界以外に生命が生息する世界が数多く存在するという考え方(多宇宙論)は古代からあり、地動説よりも古く、世界各地の神話共通している[要出典]。2世紀風刺作家ルキアノスが書いた『本当の話』には、船に乗っていたルキアノス竜巻に巻き上げられて月まで行った話が描かれている。月には人が住んでおり、太陽住民明けの明星植民地化をめぐって戦争をしていたとしている。

東晋の干宝が著した『捜神記』には火星が登場し、『捜神記』の現代日本語訳では「火星人」と訳した本もあるが、原漢文少年セリフ「我非人也,乃熒惑星也。」を直訳すると「私は人間ではない。実は火星である」となるためいわゆる「火星人」ではなく、「火星」という惑星のもの化身、というほうが原文に近い。

また、日本では10世紀半ばまでに成立したと考えられている『竹取物語』は主人公かぐや姫が月の住民であるという話であり、中世アラビアの『千夜一夜物語』の「ブルキヤの冒険」も異世界譚の一種である[8]。

なんか例の調査報告日テレ以外にも小学館作家側の団体?もそれぞれ別個に出したらしいな

誰か読み込んで誰がどう悪いのかどう悪質なのか分析してくれ

ニュース流し読みしたところ日テレが悪質そうなのは知ってる

原作の改変ってそんなに苦痛なのか

セクシー田中さん事件について、日本テレビが悪いことは大前提として、よくわからないのは、そもそも問題である、「原作ドラマで大幅に改変された」ってそんなに苦痛なのかな?っていうこと。

昭和時代映画も、小説漫画原作を「改悪」したひどい映画はたくさんあったと思うけど(三島由紀夫金閣寺映画化した『炎上』とか)、それで原作評価が下がったりはしていない。今は、それらの映画は完全に忘れ去られていて、原作ファンにとっても笑い話になっている。現在でもそういうスタンスをとる作家漫画家は普通に多くいる。

日本テレビは確かにクズオブクズなんだけど、そもそも原作を改変されてそんなに苦痛なのか、という根本問題に今ひとつ共感できない自分がいる。

2024-06-04

anond:20240604152019

日テレ報告書でもちゃんとそう書いてあったのに、勘違いした人が多かったのが不思議

ちなみに、小学館報告書では、「芦原氏が聡明であり、エピソードセリフを細部に至るまで綿密に考え抜いて構成した漫画を描き、しか原作に大変こだわりを持っていること」を「難しい作家」と呼んだ…と頑張ってフォローしてる。フォローできてないけど。

anond:20240604172617

あ、忘れてた、掲示板Twitterで吹き上がった人たちなんじゃない?

作家が悪いって事にしないと自分達も悪いって事になっちゃうもんね

両方の報告書読んで日テレエグいなーって感じたところ

それは今回の問題点を、ドラマ制作サイドの意図原作者に充分伝わっていなかった、つまり説明不足」に求めているところ。

本打ちメンバーが当該原作の設定を変えようと試みたことには、それ相応の議論積極的理由があった。しかしながら、本件原作者上記返信内容をみる限り、本打ちメンバー議論した内容・意図が十分伝わっているとは思えない状況であったことがうかがえる。

いや、そうじゃないんだよ。原作が何を大切にしているかプロデューサー脚本家を含めた制作サイドがまったく理解していない改変を繰り返すことが原因なんだよ。だから原作者が誤っている箇所とその理由を事細かに指摘し、それを繰り返しても一向に直ならない状況に絶望し、心身を疲弊させていく羽目になったんだよ。

以下なんてまさにその無理解を露呈してるよね。

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、「短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の10代、20代としてはリアリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「父親リストラドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、高校受験の際に、父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」と言われて本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、「うん、そうだね」と笑って受け入れたという設定に変更する旨のプロット案を送信した。(中略)上記プロット案に対する本件原作者の返事として、かわいい制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

日テレ報告書は、調査にあたった外部有識者弁護士)が、本件以外取引がなく、独立性・中立性が担保されているとわざわざ冒頭に記しているが、上記を見れば外部有識者日テレの側に立っていることは明らかだ。日テレも外部有識者もこれで騙くらかせると思ったんだろうか。舐めすぎじゃないかね。

再発防止策を本気で練るなら以下以外にありえない。

日テレ側は当初(3月9日あるいは29日打ち合わせ)で「本件原作者意見無視するような改変はしない、リスペクトをもって取り組むという趣旨の話をした」と日テレ報告書にあるが、それがなかったのは上記からも明らかである

リスペクトとは何か。それは原作が、畢竟原作者がその作品大事にしていることを同じように大事にするということであろう。

原作者は一切の改変を許さないというスタンスではなく、むしろ当初は上手く料理されることを願っていた節さえある。

芦原氏は、監修者として漫画ドラマ媒体が違うので、ドラマ用に上手にアレンジするのがベストであることは理解している。全てお任せして「ああなるほどそうくるのか!面白い!」と思える脚本が読めるなら、一番良いが、「ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変」がされるなら、しっかり、原作通りの物を作ってほしい。脚本100 点を目指すのはもう無理だと思うので、演技や演出力で、なんとか80~90点に、引き上げて欲しい。ベストは無理だと判断したので、限りなく全力でベターを目指して欲しい。と一層の努力を求め、原作者として「作品根底流れる大切なテーマを汲み取れない様な、キャラ破綻させる様な、安易な改変」は、作家を傷つけることをしっかり自覚して欲しいと要請しつつ、役者スタッフ等多数人の労苦に感謝しており、「闇雲に原作を変えるな!と主張しているわけではなく、よりよいドラマになるように、自分を守るために、現段階でできるベストを尽くしているつもり」と結んで本件脚本家理解を期待した。

上記小学館側の記載だが、原作者の当初の期待とそれが失われていった様を如実に表した一文であろう。

報告書を読んで最も強く感じたのは原作者孤独絶望である原作者小学館を間に挟んでドラマ制作サイドと戦っている感覚だったのではなかろうか。

本来なら原作者と同じスタンス原作によりそい、ともにドラマを作り上げていく仲間であるはずの制作サイドが敵となってしまったのは、本事件における最大の不幸である

なぜそんな不幸が生まれたのか、制作サイドが真剣反省し再発防止策を明文化し、プロデューサーからADに至るまでそれを徹底的に学び、実行しなければこの悲劇は繰り返される。

のではあるが…

●今回のことを受けて

・これで怖がっちゃいけない。安全ドラマを作る方法なんてない。それはみんな意見が違うし考え方が違う。その中で人間生き方みたいなもの提示していかなければいけない。意見の食い違いもケンカもいろんなことがあって、プロデューサー代表して、こういうドラマを世に問うんだと原作者脚本家をまとめやっていかなきゃいけない。それを怖がっていたら面白いモノが出来なくなってしまう。そういう危険は今後もはらんでいるだろうけれども、だからこそ話し合ってコミュニケーションをとってやっていくしかない。

放送局としてはまず第一社員を守ることが仕事社員を守るために早く結論を出すとか、その原作に係るトラブルの際に早く赤信号みたいなものキャッチし、社員ができるだけクリエイティブに物を作る環境を整えるのが会社仕事

・若手プロデューサーの起用については、(トラブルになりやすいというのは)正直言ってあるとは思うが、それを恐れていたら駄目。失敗しないと学ばないからこそ、失敗してもフォローが出来る体制を作っていく方が大事

日テレ報告書の別紙3を見る限り無理そうである

anond:20240604013430

見どころはココだろ

社員 A は、芦原氏が自分作品を大切にする方であり、作品世界観を守るために細かな指示をする所謂「難しい作家であるから原作に忠実で原作大事にする脚本家でないと難しいと伝えた。

「難しい作家」は小学館側が言い出した表現だったんだよ。本心からそう思ってたんだろうね。

裏モノjapanってなんで作者名書かないの?

興味をそそられるタイトルがあって画風が好みだったら読んでみたく思った。

目出し帽の女が出てくるタイトルだった。全頭マスクフェチでブルアカ目出し帽のも好みだったので、画風さえ合えば…

でも雑誌概要作者名書いてないんだよね。なんで書かないの?これで購入に踏み切れなかった見込み客いるだろ。

うちの雑誌に描くような漫画家ネームバリューはないか名前出す意味ないって考え方?でもツイッター検索で知ったが小林しゅりんぷとか普通に可愛い絵柄の作家もいたんだが??

名前書くだけの文字数分のライター原稿料も惜しいか?てか定額じゃないの?

anond:20240604135307

一見嫌なヤツと心を通わせるまでの描写なら、女性作家のほうが上手そうやな。

そんな話だとは知らなかったから読んでみようかな。

anond:20240604134804

一部のオタクが騒いでるだけだからだよ

元々大して売れてる作家でもないし

anond:20240604110249

あしながおじさん」はぬいペニとは対極でしょ

読めばわかるが作中でジュディはジャーヴィスとは別ルート出会って関係を深めるのが描かれている

(本人と知らないから、「今日出会った男性はいけすかない生意気なやつ」みたいなことを書き送ったりしている…)

でもだからジュディには彼の「人間として、男性として」の内面を知る時間猶予もあった

 

ジャーヴィス側は、ジュディへの恋心を自覚してからは、嫉妬からやや荒っぽい手段に出たりもするものの、

彼はもともと少し変わっているけど快活で篤志家である好青年

ジュディが受け入れられる範囲アプローチし続け信頼を勝ち得ており、性急に自分欲求をむき出しにしたりはしない

最終的にジュディは彼を愛するようになってからジャーヴィスあしながおじさんが判明→大団円

ぬいペニとは対極の話であり、「いきなり男として性欲まるだしで迫った(クリスティー視点)」のオペラ座の怪人とはまったく違う

雑な決めつけだが、女性作家だけあって、というかロマンス小説からか?

そのへんの心の動きは丁寧に描かれているよ

長い話じゃないから読んでみては?

anond:20240604131321

出版社が作り上げたビジネスモデルの中で金儲けできてるくせに都合の良いときだけ芸術家ぶりやがってと思われている作家はいそう

anond:20240604101449

カス作家カステレビ局カス出版社が、カス理屈押し付けあった結果、一番弱いカス作家が死んだってだけの話だからな。適当に怒り発散オナニーのおかずとして消化したら忘れていい話だよ。

anond:20240603160321

全体的に掘り下げが浅いんだよね

やる気ないのがバレバレ小学館側は作家権利を守るって言うスタンスが一応明確だからまだマシなんだけど

日テレ側はほんと酷い 組織デカさで金は掛かってるけどスッカス

6月10日まで

3月29日時点で条件が示されていればドラマ化はなかった――これは日テレ調査によって明らかになったドラマ制作サイドの考えだ。ドラマ制作した日テレは3月29日のウェブ会議において原作利用許諾を得られ制作スタートしたと考えている。原作サイドの小学館は6月10日のメールで初めて契約が締結したと認識している。すれ違いだ。

すれ違いが多数重なったことで悲惨な結果になった本件だが、6月10日までに実際に何があったかに焦点を当てて考察する。どちらの調査報告書でも解釈の都合に合わせて省略が施されていて、突き合わせてみないと実態がわかりにくい。原作先生ブログで示した「何度も確認した条件」は、果たしてどのようなものだったのか。どう確認されたのか。日テレは何を約束し、あるいは約束したと思い込んだのか。

なおこの考察では、日テレ調査報告書小学館調査報告書にもウソは書かれてないと仮定する。この後に及んですぐバレるウソをつくのはリスクしかないし、外部の弁護士実名で名を連ねているからだ。

日テレ言動このスタイル表記

小学館言動このスタイル表記する

引用元を(日p12)(小p34)のようにページ数を付記して示す。

(日) https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf

(小) https://doc.shogakukan.co.jp/20240603a.pdf

なお文脈を補うために適宜カッコ書きで(このように)追記する。

3月9日 会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ小学館側は)芦原氏が自分作品を大切にする方であり、作品世界観を守るために細かな指示をする所謂「難しい作家であるから原作に忠実で原作大事にする脚本家でないと難しいと伝えた。(小p13)

3月29日 オンライン会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ他社に当面ドラマ化の意向がないことを確認し、会議で報告した。(小p13)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ他局からドラマ化の話を断ったことが説明され(日p10

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ日テレから原作者とどういう形で進めていくのがよいか、の質問に対して)「できあがったプロット脚本を見ながら進めていきましょう」

日テレ側は)本件原作者の意見無視するような改変はしない、リスペクトをもって取り組むという趣旨の話をした(日p10

日テレはこのときドラマ企画についての許諾がなされたと認識したらしい。

日テレ報告書には、この時点までの二度の打ち合わせではブログにあったような条件は文書でも口頭でも提示されてなかったと注記している。小学館担当者は「漫画原作としてドラマ化する以上、『原作漫画ドラマは全く別物なので、自由に好き勝手にやってください』旨言われない限り、原作漫画に忠実にドラマ化することは当然という認識である」と回答した。

4月には日テレから脚本家候補者提案があり、その中に揉めた脚本家も含まれていた。

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ電話問題ない旨の返事(日p11)

脚本家が書いてきたプロット原作先生修正を加えたりした。4月中に日テレから脚本家が決定したと通知された

4月24日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟマストではないので、ご提案があれば随時お聞きしたい」(と添えて原作者の意見を伝えた)(小p16)

4月25日 企画決定会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ未完部分はドラマオリジナルのエンドでよい(日p9)

日テレ調査によると、この発言は「未完部分は原作に影響を与えないよう、原作者が提案するものベースにしたドラマオリジナルエンドで良いという趣旨で言った」とのこと。

5月には双方でプロット脚本修正応酬が続く。

5月19日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ原作者としてエピソードの順番の入れ替えをしないよう脚本家に求めた。...送信メールに「 『セクシー田中さん』はキャラクター漫画だと思っています。それ故キャラクターを好きになってもらうために、各エピソードが綿密に構成されているので、やむを得ない場合以外はできるだけ、原作の流れを崩さないで頂けたら…と思っています」と記載し、編集者立場から希望を述べた。(小p17)

電話ドラマ化にあたってはやむを得ない部分はあるということを説明了承を得た。(日p16)

6月6日

日本テレビ社内で 10 月期クールの日曜ドラマ化で決定になりそうだとして契約締結の段取りについて相談したいとの連絡(小p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ日本テレビ社内で正式決定されたら...連絡するように求めた(小p19)

6月8日

日テレ内で『10ドラマ枠』で正式決定いたしました。」とメール(日p17)

小学館社員に対し)契約の話を進めるように要請した。(小p19)

日テレ調査報告書によると、事前にドラマ自体放送枠は決まっていたが、初回放送日がこのタイミングで決まった、としている。

6月9日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ電話で改めて、ドラマオリジナル部分は芦原氏が詳細プロットを書き、これを受けて脚本家が起こした脚本を了承しない場合脚本を自ら書く方法提案し、脚本家に失礼にならないよう了承を取ることを求めた。(小p21)

芦原氏に書いてもらうことはありがたいと賛同し、脚本家にもうまく話しておくと回答した(小p21)

日テレレポートでは小学館担当者

ドラマオリジナル部分は原作にない部分を描くため、本件原作者にとって非常にセンシティであること、本件原作者の過去ドラマ化の経験から本件原作から提案したほうが良いであろうこと、提案形態は、プロット若しくはロングプロット(なるべくセリフを多めに書く)とし、本件原作者が作成して本件脚本家が読み込んだ上で、本件原作者の意図を最大限汲んだ形で巧妙に脚本化できればベストであること、ただし、脚本化の過程で本件原作者の了承がどうしても得られない場合は、本件原作者自ら脚本執筆する可能性があること、これを実施すると、専業の脚本家の方に大変失礼であるので、予め了承を取っておいてほしいことを述べ日テレ社員了承を得た、とのこと(日p18)、しか日テレ社員は、

「もし脚本が芦原先生意図を十分汲まず、芦原先生の承諾を得られないときは、芦原先生脚本も書いてもらうこともある」と言われた記憶はないと否定しているが、詳細プロットを書く話を聞き、感謝したことは認めている。(小p21)

原作者自ら脚本執筆する可能性があること、これを実施すると、専業の脚本家の方に大変失礼であるので、予め了承を取っておいてほしいことは、この時点では言われた記憶はない(日p18)

小学館レポートでは日テレ社員は「明確な条件としてはお伝えいただいておりません」とも回答し、話があったことを否定してはいない、と強調している。

6月10日

契約書の件承知しました。(日テレ社員)より(小学館社員から契約にあたっての 9、10 話のロングプロットの話など聞きまして、こちらとしては合意契約すすめたいというのは(日テレ社員)に戻させていただきました」(小p22)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ脚本家の方との向き合いもあると思いますので、なかなか心苦しいのですが」との懸念を示しつつ「その先のドラマオリジナル展開に関しては、芦原先生の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案させて頂けませんでしょうか」と、提案(小p22)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ「許諾の条件という程ではありませんが、はっきりとした要望としてご検討頂けますと幸いです」(日p19)

小学館レポートは「交渉への配慮として許諾条件という程ではないとしながらも」と注記している。

「結果進めさせて頂くとのことで承知しました。9話あたりからドラマオリジナル展開に関して芦原先生の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案して頂く点も承知しました。芦原先生原作世界観もあると思いますので具体的に頂けるほうが良いと思います。(小p22)

こちからもそのご提案を受けて、案だしもさせて頂ければと思いますが、その方向で進めさせてください。」(日p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ具体的な進め方は...(別の社員)と相談するように求め、原作利用契約小学館から連絡するとのメールを送った(小p22)

進め方の相談電話を...(その小学館社員)にするとメールした。

そして...同日...(その社員)に電話した。(小p22)

日テレ側の聞き取りによると、日テレ社員は「脚本は本件脚本家が書くものだと思っていたため、…メールにある『脚本』という点が引っ掛かった。そこで、」

詳細プロットで提出してほしい旨確認した。(日p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ9、10 話に関しては、原作者にプロットを書いて頂く方向で進められたらと思う旨メールにて回答した。(日p19)

小学館調査報告書によると小学館担当者は「この提案は、プロットを忠実に脚本に起こしてもらえるならば、という前提での提案であり、この時点で芦原氏の脚本執筆を条件から外した事実はない。」とのこと(小p22)。日テレ調査にも同様の回答をしている。

なお日テレレポートでは、この日に至るまでに

テレビドラマとして本件原作者のプロット通用するかどうかは実際にみてからでないとわからない」旨回答し、本件脚本家執筆したものラリーをさせてほしいという旨伝えた(日p18)

さらに、「この時点で本件原作者の了承がどうしても得られない場合は、本件原作者自ら脚本執筆する可能性があることについて本件脚本家に了承を取っておいてほしいことは言われたことはない」(日p18)としている。

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟドラマオリジナル部分については本件原作からロングプロット提案をしたい旨連絡があった(日p18)

それで良い旨... 回答し、...(小学館担当者に)伝えた(日p18)

考察

突き合わせてみて最初に思ったのは、 電話は滅べ です。

高々数MBをケチってログの残らない媒体コミュニケーションを取るのはリスクしかない。6月9日に何が起こったかについて双方の意見は真っ向から食い違ってる。お互いがああも自分意見を主張できるのは、相手方に記録が残ってないという確信があるからだと思う。彼らの読みは正しくて、だから結局どちらが正しいのかはわからない。真実は闇の中。ログの残らない電話から

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原作変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、場合によっては、原作者が脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

...「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

原作者のブログ記事より。アドレスはここだった http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=244

わたし社会経験豊富とは言えないけれど、小学館お墨付きブログの「本当にこの条件で良いかと何度も確認させた」というのは誇張した表現しか思えない。少なくとも6月10日まで、原作者サイドはいろんな状況で何度も原作に従うように打診してきた。だけど「改めて」原作脚本を書く了承を求めた6月8日以前にそれを求めた証拠を、わたし小学館レポートからさえも読み取ることはできなかった。そして「許諾の条件というほどではありませんが」… これが交渉配慮から出てきた言い方なのは分かるが、「許諾の条件ではない」とワザワザ明記した要望が「許諾の条件だ」なんて認められない。これこれが条件だ、さもなければドラマ化は無しで、と言葉は強いかもしれないがビジネスの場では明確に迫るべきだと思う。

日テレ社員は6月10日のメールで「脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案して頂く点も承知しました」と一旦は納得してる。これは双方のレポートで食い違いがない。だけどその後に、「待てよ」と思い直して「(脚本ではなく)プロットで」と確認して小学館社員方針に納得したらしい。しか小学館社員は方向転換しない等とは言ってない。前提が覆れば現在方針を改めるつもりでいた。このような『現在方針確認』は『契約の条件』というには曖昧に過ぎると思う。日テレ視点では脚本の話はそのメールでイキナリ飛び出てきた文言だったのかもしれない。だけど誤って受け入れた原作脚本可能性を否定したいなら、「原作者が脚本を書く可能性は無しでお願いします」とハッキリ言わなければならなかったと思う。

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