はてなキーワード: 河野義行とは
ステマステマと盛り上がっているのを見て、松本サリン事件を思い出した。
河野義行さんへの冤罪報道がすごかった。確かニュートン(科学雑誌)でも
僕も、そういった報道を見て、科学の専門誌でも書かれていたので、その
人が犯人だと思った。でも実際は河野義行さんはまったくの無実だった。
本当に驚いて、その時から、テレビの報道やら、専門家のいけやら、情報
としては聞くけど信じないようにしている。
ステマの問題は、広告に見えない広告、無色の情報に見せて、色が付いて
いることが問題視されているが、色のついていない情報は、ほとんど無い
と考えている。あっても、かなり関係の無い立場からの情報で内容が薄い
と思う。
例えば、企業が自社製品の情報を作る時、実はこの新型冷蔵庫は余り冷え
ないとか出さないし、どの組織も自分達にマイナスになる情報は出さない。
メディアも広告で成り立っている訳だから、広告主を進んで悪く叩かない
だろうし、何処かにぶら下がっていれば、そこの記事を良く書くのは当然で。
全然つながりの無いところが出す情報は、2ch等も新聞も、専門的な部分を
勘違いしていたり、実際の問題や、解釈が低くて別の話しになっていたり。
する。
増田こそ、その記事の流れをちゃんと調べた上で言ってるの?
当初、長野県警察は、サリン被害者でもある第一通報者の河野義行を重要参考人とし、6月28日に家宅捜索を行い薬品類など数点を押収。その後も連日にわたる取り調べを行った。この際当時松本簡易裁判所所属であった判事松丸伸一郎が捜査令状を発行しているが、本来過失罪で請求するところを手違いにより殺人未遂として発行していた。
こういう前提があってマスコミがそれを報道するのは無理もないこと。
その後の偏向報道があったのは確かだけれど、話の流れ全体を見ると、
最初に大きく間違ったのは警察であり、だからこそ冤罪事件となっているわけで。
過去の事件では捜査令状を発行するほどの人物はほとんど有罪だったという前例があるわけだから、