はてなキーワード: 損益分岐点とは
tonbo tonbo 読書会で、その「限界」に言及したけど、「ラノベの限界」の解釈のニュアンスがずれてるんだよなあ。ブクマコメント見るとさらにズレて解釈されてる。もどかしい。商業的な限界を言いたかったんだが……。 2009/09/23
あえて商業に話を限定して言うけど、クオリアに限らず今のラノベでSF分を増やせば増やすほど読者は加速度的に減少していくというでっかい現実がある。これは詳細までよく練られていようが、理論的な整合性がきちんととれているかどうか、とかはあまり関係がない。
もちろん、いくつか例外はあるけどそれはあくまで「例外」なのであって、SF分を一定以上に濃くした物語で損益分岐点を越えようとすると、特に大手のレーベルのような初版が多いところにはバクチ要素がかなり強くなる。
さすが、ライトノベル感想サイト大手の中でも指折りのスイーツ(笑)脳の持ち主、極楽トンボ御大でございますな。
自分のジャンル小説リテラシーのなさ(SFもミステリもファンタジーも本当に読めませんよね、この人)をライトノベル読者全体の問題であるかのように語らないでいただきたいものです。
小・中学生でも、《涼宮ハルヒ》シリーズを単なるキャラ萌え小説として読んでいる読者ばかりでもないし、SFよりもある意味でハードルの高いファンタジーでも、『精霊の守り人』みたいな、リテラシーが要求される児童文学作品を普通に読んでいる(《守り人》シリーズは下手なラノベよりよっぽど売れてるし、学校図書館の貸し出しランキングでも上位に入る率が高い)。そういうものは全部「例外」ですか?
トンボ御大やラ管連の大勢は、そろそろ自分たちが「一般的なライトノベル読者」ではなくて、「まともな知性も向上心もないライトノベル読者」という少数派の代表であることを悟っていただきたいものである。この人たちの声が大きいことって、害悪でしかないと思うよ。
ソースはこれか。
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/014/otona_word/
1位・スキーム - 枠組み
2位・イニシアチブをとる - 先制権、先手
3位・マター - おまかせ
4位・バーター - 使ったこと無いからわからない。バーター取引とかしたことない。
6位・ポテンシャル - 潜在的な力
7位・NR - のいずりだくしょん。ぶっちゃけ意味がわからん。
8位・ガラガラポン - マレーシアを連想してしまうが、一から練り直し的な感じ。
8位・ASAP - できるだけ早く。つまり、どうでもいい。つまり、後回し。
10位・ペンディング - 作業を一時停止して、他のことを優先させる。
11位・ドラスティック - 躍動的に。踊り狂う8等身モナーを連想。
11位・リスケ - スケジュールを引きなおす。
15位・アサインする - 人を割り当てる。かわいそう。
15位・マンパ - 頭数揃える。
17位・コミット - 約束する。責任を伴うはずなのに、メール一本で軽々しく約束される。
17位・たたき台 - 「議論のたたき台」のように使う。原案。
20位・ルーティン - あくびをしながらする仕事。crontab -l で表示される。
20位・アグリー - 同意。不同意は許されない。
23位・ジャストアイデア - 使ったこと無い。ジャストフィットしたアイデア?
25位・キャパ - 容量。電解コンデンサを高温環境下で使用すると劣化が早まり、容量抜けが発生する。
25位・ペイする - 損益分岐点にのる
25位・オンスケ - スケジュールどおりに進行。問題がどこかに隠れている。
28位・ニアリーイコール - だいたい一緒。
28位・ごとうび - 5と10の付く日。エラーが発生する。
大資本が総合病院やったから儲かるっていう類の商売でもないと思う。
そりゃあ小さな診療所でCTやMRIを入れようとしたら採算はとれないさ。
年に数回しか使わないんじゃ一回撮るだけで数十万請求しないとならなくなる。
かといって、大病院でも採算がとれるかっていったらね。やっぱり無理だろ?
あと、商売の性質上都心は向かない。
田舎でやる場合の倍くらい客を捌かないと損益分岐点に届かない。
スタッフの数が5倍になったら捌ける頭数が5倍になるかっていったら、どうだろうね?
スケールが倍になったら仕事の効率は倍以上になるってのがスケールメリットなんだろうけど、そうはならんと思う。
大資本の総合病院ってのは机上論では素晴らしくても中の人は大変だと思う。
そこそこ稼いでそれなりの人生を送るもよし、稼いだ金で採算度外視で高度なことをやるもよし。
腕さえよければ、多少遠くても通ってくれるよ。
まあ、大都市圏は大資本がペットショップ併設の予防治療専門とかいう動物病院でフィラリアとワクチンとノミダニ避妊去勢と美味しいところをもっていくって構図は続くとは思う。
ランク | 再生回数 | 投稿者 | 視聴者 | 備考 |
C | 0~999 | 無料 | 無料 | 身内で楽しむため投稿するレベル |
B | 1000~ | 1,000円/件 | 無料 | コミュニティで楽しむため投稿するレベル |
A | 10000~ | 10,000円/件 | 20円/回 | ビジネスとして投稿するレベル |
デフォルトでは無料で利用できるが、Cランクのままでは再生数999回目で、配信停止される。
この配信制限は、投稿者が利用料金を支払うことで解除される。
この配信制限も、投稿者が利用料金を支払うことで解除される。また、10000回目以降は、視聴者側も料金の支払いが必要となる。
残りはサービス提供者の収入とする。
収支を考える。
→月3,000円使用する
= (視聴数[件]-10,000) * 10[円/件]
- 千ロック解除金
- 万ロック解除金
損益分岐点 視聴数=11,100人
約11万アクセスで100万円の収入となる。
+ (万ロック視聴数[件]-10000)*10[円/件]
仮に、上記想定視聴者が10万人いたとしたら、月の売り上げが1億5千万円を超える。
現状のYouTubeとかニコニコ動画の再生回数から調べると、どれくらいの売り上げになるか試算したらいいところだけど力尽きた。
タダ見する(させる)ために、ダウンロードしたものを別サービスに再アップするという抜け道が考えられるが、それに対しては、サービスそのものの高付加価値化(高画質化とか)で対抗してはどうか。
http://anond.hatelabo.jp/20071030225659
http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20071015#p1
の※欄より
業界内で制作担当やってた人間ですが、お金の問題としては内部ではもういつ破裂するか分からないバブルといわれ続けて、そろそろ10年弱になるんじゃないかと思います。
今も、業界の人(監督・プロデューサー)との交流は続いてますが、危機感は日増しに強くなっているようです。
実際の数字としてみると、DVD販売による制作費の回収というビジネスモデルはもう破綻してきているのは事実で、(恥ずかしい話ですが)実際僕が関った作品も制作費の回収なんて夢のまた夢状態のモノがありました。
今、放送中の作品でDVD収益が損益分岐点をクリアしているモノは1割に満たず、アニメが次から次へと制作されているのは利益が出るからではなく、現時点での赤字を埋める為に次の作品の制作を行っているのが現状です。所謂、自転車操業ですね。(制作・製作問わず)
製作会社で言えば、B社を始めとする2〜3社以外は、数年以内にアニメ製作から撤退する(ほとんどの会社は、資本的に大手の配給会社の下にあるので、事実上アニメ部門を担当している会社の倒産を意味しますが)可能性があると、元上司(大手制作会社のプロデューサー)は言っていました。
事実上、黒字を出す手段が見つからないまま袋小路に入っている感があるという意味で、アニメのビジネスモデルは破綻していると言えるかもしれません。