2008-12-20

動画配信システム課金システム

動画を、下記のようにランク分けする。

ランク再生回数投稿者視聴者備考
C0~999無料無料身内で楽しむため投稿するレベル
B1000~1,000円/件無料コミュニティで楽しむため投稿するレベル
A10000~10,000円/件20円/回ビジネスとして投稿するレベル

デフォルトでは無料で利用できるが、Cランクのままでは再生数999回目で、配信停止される。

この配信制限は、投稿者が利用料金を支払うことで解除される。

Bランクではさらに再生数9999回目で、配信停止される。

この配信制限も、投稿者が利用料金を支払うことで解除される。また、10000回目以降は、視聴者側も料金の支払いが必要となる。

投稿者は、視聴者からの視聴料の1/2を受け取るものとする。

残りはサービス提供者の収入とする。

収支を考える。

 Aクラスの5分動画を1日5件、毎日見たとする

 →月3,000円使用する

  • 投稿者の収入額(1投稿あたり)

 = (視聴数[件]-10,000) * 10[円/件]

 - 千ロック解除金

 - 万ロック解除金

 損益分岐点 視聴数=11,100人

 約11万アクセスで100万円の収入となる。

 = 千ロック解除金*千ロック解除件数

 - 万ロック解除金*万ロック解除件数

 + (万ロック視聴数[件]-10000)*10[円/件]

仮に、上記想定視聴者が10万人いたとしたら、月の売り上げが1億5千万円を超える。

現状のYouTubeとかニコニコ動画再生回数から調べると、どれくらいの売り上げになるか試算したらいいところだけど力尽きた。

タダ見する(させる)ために、ダウンロードしたものを別サービスに再アップするという抜け道が考えられるが、それに対しては、サービスそのものの高付加価値化(高画質化とか)で対抗してはどうか。

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