はてなキーワード: 学会発表とは
いつも思うんだけど、男の学問の世界で女が頑張っても成果挙げられる例なんて稀有だよ。
女っていう立場を卑怯に利用してのし上がってきた人ばかり。
彼女たちは
理系女子は一般女子を見下していて、大したことないのにちやほやされてて、都合のいいときだけ女を武器にして、エトセトラエトセトラ。
まったくこの通りの人種で、なおかつ無能。
査読どころか学会発表の経験もない大学教員が、何を指導できるんだ?
こうした人の多くは有力な教授のコネクションを持ってる。つまり愛人関係だ。
母校の旧帝大では、多くの女性ドクターが教授とこうした関係を持っていた。
アカポスには女性枠がどこも作られていて、国立大学は女学生優遇制度を設置しようとしてる。
ウソじゃない。俺が務めてる国立大学で実際に進められてる話だ。
研究員の採用枠が10名あったとして、そのうち1-2名が女性枠だ。
残りの枠9名に対して1000人の有能な男ドクターが応募する。
そして、落ちた9名の無能な女ドクターからは自分が落ちたことが女性蔑視に由来するという内容証明を送りつけられる。
10名の枠をすべて女性で埋めろって言うのか?
マタ開いて学位取ったくせに、なお権利を主張するのか?
脳の構造が男と女で違うんだから、理系なら張り合っても無理なことくらいわかるよね?
でも、好きだから趣味で続けたい?
女の理系は居るだけ迷惑なんだよ。
君たちのわがままで、君たちの好きなこの国の理工系分野はドンドン衰退していくんだ。
それでも理系にこだわるの?
思いもよらず多くの方に見て頂いたようで、大変恐縮してます。
この経験は数年前の実際の話で、誰かに伝えたくてしょうがなかった出来事でした。
今回、ちょっとした発散?愚痴?のつもりで書いたという次第です。
もっと「自業自得」というコメントが大勢を占めると思っていましたが、私と同じような境遇の方が少なくないようで、コメントを読みながらこちらも切なくなりました。
これが数年前の出来事と書きました通り、後日談があります。
結局、たよりになるのは自分次第、自分の腕一本だと悟ったことと、どなたが書きましたように日本の社会構造に対する疑念を感じたので、アメリカへポスドクとして旅立ちました。
そうして、こちらで4年を過ごしているわけです。
奨学金に応募できる「年齢制限」をオーバーしていたため、日本からは何も期待できず、1年目からこちらで給料を頂いております。ものすごい薄給でした。
しかし、翌年、翌年、と大幅にアップしていき、この学部にいるポスドク最下位の給与から最も給与をもらっているポスドクに変化しました。全米ポスドク平均給与もあっという間に抜き去りました。いつのまにか自分の実験技術が認められ、その実績によってボスが大きなグラントを当てました。他研究機関から技術を習いにくる者も増えました。学会発表にポスターとして申し込むと、口頭発表にしてくれと言われることが多くなりました。来週招待講演にいってきます。
今もポスドクに変わりはないのですが、日本にいたころポスドクの給与は1年目から全く変化がなかったことを考えると、こちらでは夢があります。
お金だけではありません。さまざまなレベルでさまざまな楽しいこと、幸せを享受できる仕組みが出来上がっています。肩の力が抜けているのに気づきました。
"こんな生活"と言われると、実際に増田の博士課程(理系)の話です。
ドクターの時は1年のうち355日は研究室に居ました。比喩でもなく実際にこれぐらい居ました。
事実、年間の休みは盆と正月だけでしたし、学生からは主(ヌシ)と呼ばれていました。
平日は9時から11時まで、土日も午前半日や午後半日など、研究や雑用にいそしみました。
授業のTA・RA、実験指導、ゼミ準備、学会発表・論文関係、プログラム開発、計算機の整備 など、
研究に費やせる時間と、純粋に机上で勉強(基礎学力向上)に費やせる時間を確保できるかがキーポイントだと思います。
雑用をこなしながら、これを並行してやるだけの気力が必要です。
研究室スタッフ(教授陣)も、下積み時代はこれだけの事をこなしてのし上がってきた人たちなので、
それぐらいの能力を求められている職場でした。これが出来て当たり前だそうです。
配属された学生は阿鼻叫喚し、まずはバイトを辞めることから始まりますね。
これだけ精力的に活動すれば、名前もぼちぼち売れるものでして、当時はあれだけ苦しかった生活も今では逆に感謝しております。
学振のDC1にはそこまでの実績は求められないから、フルペーパー無くても大丈夫。
将来性のあるテーマなら応募しときなよ。
もしかしたら当たるかもしれない。
この4月から5月に掛けて募集している学振に応募しましょう。
当たるともれなく職歴&給料&研究費がもらえます。しかも3年間!
採用率10から20%程度の狭き門だが、応募するメリットは大きいぞ。
分野にもよるけど、査読付き論文は年1、2本は書きましょう。国内の発表は年4回は行きましょう。
学会・企業・大学のイベントに積極的に参加し発言するなりして、コネクションを作りましょう。
飲みに誘われたら必ず付いて行きましょう。
3年間このような就職活動を続け、やっと常勤のポストの"書類選考"に残ることができます。
ポストが無いなら大学研究員、大学非常勤、研究所勤め、ポスドクなどになってしまいますが、
例えそうなったとしても、これも「運」だと思って諦めてください。