はてなキーワード: ピレスとは
元増田です。
酔って書いたので、ちょっと過激な書き方になってすまんかった。
でも本当に彼らは農薬使うぐらいなら感染症が広がるぐらいどうとも思ってないんだって。
北米にウエストナイル熱が上陸したときも、反対にあって空中散布ができなかった。
そのせいで、ウエストナイル熱は北米に広がり、年間数百人が北米で死んでる。
http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/kiji/t14101.htm
6月2日付けの読売新聞に衝撃的な記事が載りました。厚労省が西ナイル熱対策として蚊駆除を徹底するというガイドラインを策定したというのです。患者発生時やカラスなどからウイルスを検出時は、まず10キロ四方を目安として下水管や木の茂みなどに殺虫剤を撒き成虫を駆除。空中散布も検討するというものです。
この指針を6月13日までに都道府県に配布するということだったので、化学物質過敏症患者や、生活環境での殺虫剤の規制を求めている団体などが仰天して、直ちに情報収集に当たり、賛同団体を集めて厚労省に要望することにしました。
実際に年間数百人単位で死ぬ危険性のある西ウエストナイル熱よりも、実際に死んだ人はいない化学物質過敏症患者のほうが優先されるらしい。
殺虫剤を練りこんだ蚊帳の、アフリカでの普及活動でさえ反対する。
http://www.kokumin-kaigi.org/kokumin03_51_03.html
日本政府は、合成ピレスロイドのペルメトリンを練りこんだポリエチレン繊維で蚊帳を作った住友化学の提案に乗って、ユニセフの「マラリヤ撲滅作戦」の一環として、アフリカでこの蚊帳の普及に乗り出しているが、ペルメトリンは、乳幼児の脳の発達を阻害する可能性があると、富山医科薬科大の津田らによって報告された論文7)を引用して、黒田洋一郎氏は警告している。蚊帳に付けられている「触れたら、手を洗うように!」という注意書きはアフリカの現実の中で意味をなさない。農薬入りでない普通の蚊帳の普及にこそ、日本の国際協力の予算が用いられるべきであり、農薬汚染の輸入食品による中毒の再発を防ぐためには、日本の食糧自給率を上げると共に、中国を含めたアジア・アフリカなどの諸国に、農薬に依存しない有機農業の普及という面で、日本の国際協力が行われるべきであろう8)。
論文も読んでみたけど、こんなエビデンスレベルの低い研究に拠って不確実なリスクを削減するよりも、マラリアのリスクを削減するほうがどう考えても優先されるだろう。
レイチェル・カーソンが「沈黙の春」を書いてから、DDTは悪者になり、環境保護主義者が台頭するようになった。
環境保護主義者が活動し、DDTがどんどん禁止されていったせいで、何が起こったかというと、マラリアのコントロールに失敗した。
その結果、失わなくてもいい人命が、数千万単位で失われた。
環境保護主義者は大量殺人者で、先導したのはレイチェル・カーソン。もっとも、彼女にはそのつもりは無かったかもしれないが。
環境のためなら、人間がちょっとくらい死んだっていいんだよね。
60億以上も居て、大きな環境負荷になってるんだもん。マラリアで死ぬほうがかえっていいくらいだよね。
環境保護主義者はそんな人たち。
最近だと、DDTの血中濃度と乳がんのリスクが関連してるっていう報告もあったけど
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/research/ehp/07_10_ehp_DDT_Breast_Cancer.html
そんなことはありそうにないって反論も出されてる。反論が出されるのってわりと珍しいんじゃないかな。
http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?tool=pubmed&pubmedid=18414606
で、DDTだけじゃあきたらず、今度は有機リンが危険とか言うんでしょ?環境保護主義者は。
日本だと、有機リンが化学物質過敏症の原因になってるとか言ってる人たちがいて、禁止に向けてがんばってる。
じゃあピレスロイドだといいのか、っていう話になるんだけど、ピレスロイドも化学物質過敏症の原因になるとかいって反対しる。
http://homepage2.nifty.com/smark/YukiRIN.htm このへんとか。
大体、化学物質過敏症なんて心因性じゃないかと疑われてるくらいなのに・・。
WAOニュース2007年3月(http://www.jsaweb.jp/wao/wao0703.html)では、
過敏症とは「正常被験者には耐えられる一定量の刺激への曝露により、客観的に再現可能な症状または徴候を引き起こす疾患をいう」と定義されているので、化学物質過敏症は過敏症の定義からはずれてしまう。今後は、過敏症としてアレルギー学者が扱う研究課題ではなく、心理学者、神経学者が扱う研究課題になるであろう。
なんて言われてるし。
あとは・・ピレスロイドには女性ホルモン活性があるとかもたまに言い出す人がいる。
ネオニコチノイドも、化学物質過敏症の原因になるとか言い出す。
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/tsuushin/tsuushin_08/pico_114.html
http://tabemono.info/report/former/12.html
じゃあ何使えばいいのさ。
殺虫剤を使わなければいいの?
他所の国でマラリアで死ぬのは一向にかまわないし、ウエストナイル熱が発生しても関係ないし、
病害虫のせいで農業生産がおちても、しわ寄せが来るのは他所の国だし、私たちは農薬使ってない安全な食物が食べたい。
っていうのが、環境保護主義者なんでしょ?
筋萎縮性側索硬化症と殺虫剤が関係あるって言われてたけど、関係なかったし
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2008-04/aaon-cem040208.php
ピレスロイドの高暴露群では化学物質過敏症の人はいなかったし、
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18344101
どこをどう見ても安全なのに、環境保護主義者がごねてるだけなんでしょ?
そのせいで、間接的に、大勢の人を殺してる。
犯罪的だと思います。