はてなキーワード: セカチュウとは
……はぁ
こーいう人いるわよね
超能力者に変な夢を見たり
意味もなく怖がったり
そんなんじゃないから
冷静になって考えてみて
触って壊せるものを
触らないでも壊せるだけ
大した違いはないの
誰にでも出来ることじゃないかも
だけど誇れることでもないわ
それに日常生活じゃ役立たずよ
この世界って
わたし達を中心には廻ってない
セカチュウじゃないのよ
叫んでも白い目をされるだけだわ
アンタって左利き?
血液型は?
まー何でもいいんだけど
どうあれアンタは一般ピーポーよ
出来ることには限界がある
リミットっていうの
例えば高速移動できるとして
ジェット機より速くなんて無理
気圧にも耐えられないでしょ
ヒトでは制御できない力が
生まれつき備わるわけない
勝手に期待しないで頂戴
空を自由に飛んだりだとか
バッカじゃないの
飛行機に乗りなさいよ
なんだかすごい反応があってビックリ。匿名ダイアリーに書くのは2回目なんだけど、1回目のネタ系テキストは見向きもされなかったのに。よそでもブログを何百と書いてるのに超ひっそりだっつうの。いったいどうなってんだっつうの。でも初めて認められた気がしてうれしいです。読んでくれたヒトどうもありがとう。
でもちょっと待ってほしい。オレは病気になって、たまたま運良く治っただけ。1回マイナスになった点棒を、イーブンに持ち直しただけのことなんだよ。実は何もしてないのと同じだとは言えないかい?これはアレだな、手の付けられない不良が、実は捨て猫にミルクあげてたってアレだな。「あいつ・・・///」みたいな。みんな騙されちゃいけないぜ。闘病っつったって薬入れてウンウン唸ってただけ。オレWiiFitやるんだけど、あれの身体水平支持180秒。まじ死ねる。アレのほうがよっぽど「闘う」って感じがする。
本当にエラいのは、病気になったヤツを気にかけてくれる君らなんだって。そいつが元気になるように、お見舞いに行ったり、良い感じのメールをしたりするヤツのほうがよっぽどエラいんだって。医者は病気を治すのが仕事だし、患者もおんなじ。でも周囲のヤツは違う。そいつを元気にするために、無償で、進んで、望んで治療に協力してるんだよ。これってけっこうスゴいことだと思うんだぜ。オレなんかお見舞いに来て貰うのは大好きだけど、行く側って正直すごく苦手だもんよ。なんか辛くて。なんだか見舞う側と見舞われる側で、その辺の上下関係つうか力関係が実際のところは逆転しているような気がするな。なんでだろ?
でも調子に乗って言わせてもらえば、オレが病気になったってことは、病気になってないヒトよりアドバンテージがあるんかなって、以前書いたエントリーの反応を見て思ったね。中2的言い方をすれば、オレは「持つ者」。だから「持たざる者」である君達に、その経験を伝える使命があるのかなって。ナルシストは転んでもタダじゃ起きないぜ。
オレの好きなドラマ「木更津キャッツアイ」。病気になって、あのドラマはまさにオレのバイブルになったね。余命宣告されても前のめりに生きる主人公にまじシビレタね。酒も煙草も止めません。オレは病院の中で10年生きるより、外で普通に3年生きたい。
オレの嫌いなドラマ「セカチュウ」。ちょうど入院中に上映してたんだけど、同じ病室のヤツと言ってたよ、「あんな悲しそうなの観れっかっつーの」って。だから実は食わず嫌いなんだけどね。ああいう映画があるから癌にはマキシマムな悲壮感がカモし出されちゃうんだよなあ。そりゃオレだって観たら絶対泣くっつうの。
確かに愛する人と別れるのは辛いし悲しいと思うよ。だけどオレは敢えて言いたい。悲しむなんて行動は、相手が死んでからでも遅くないだろって。相手と過ごす時間が限られているのならば、悲しんでるヒマなんてないでしょ。そんなことより他にもっとやることがあるはずなんだと思うんだよ。
時間は待ってくれないんだぜ?