はてなキーワード: エロパロとは
だったら、「誰がなんと言おうがボクは嫌いです」だけで終わる話なんじゃないかな。
なんで、こんなに長々と一般作品まで引き合いに出して、エロパロ話してんの?
エロパロ嫌いな理由を語るために?
ケースバイケースってだけじゃね?
つまりはさ、逆を言えばエロパロ気持ち悪いも押し付けるなって話も言えるわさ。
「ポケモンやドラえもんでエロやるな」とか「子供も来る様な一般サイトでは空気嫁」って話なら分かるが、
「エロパロは悪いんですぅ、なくすべきですぅ」ってのは極論に過ぎるだろう?
(間接的にはある。売上がそれほどでもなくても、オタクの記憶に残り続けることによってブランドイメージを支える作品というのもあるからね)
むしろ、別にほっといてもいいようなエロパロについて過度にバッシングが盛り上がって、たとえばファンコミュニティの雰囲気を悪くされたりとか、話が大きくなりすぎてファン活動に公式に口を挟まなければいけないような状況に追い込まれたりとか、という「実害」のほうが気になるね。
(たいていはごくごく一部の)ファンが勝手にエロパロ同人を糾弾しだしたら、正直迷惑だなあと俺は思うけどね。ほとんどのファンには興味のない、ただイタいだけの話題なんだよな。ま、スルーだな。スルーしかない。
商業的に何か言わなきゃならん状況なら、ビジネスマンの顔で事務的にきっちりやるからさ。敬意とか倫理とか大仰な単語で勝手に話を盛り上げないで欲しいというか。これは商売の話なんだから。
無産者一般じゃなくて、
と、「うちのエロパロやってくれる人」を比較してるんだよ。
すまんな途中から横入りしてるんだ。
エロパロ云々は好きにしたらいいし、作り手が構わないのならそれで問題ないと思うぜ。
言いたかったのは一つだけ。
正直、その発言もちょっとどうなのかな。
特に社会的なダメージがあるわけでもなし、日本が世界にいい印象を持たれてる一因でもあるし、世界各国からコミケツアーで何万人も来て金を大量に落としていくんだから、むしろ有益
だろ
自分自身オタクだし、コミケにもサークル参加しているぐらいだけれども、ここまで肯定的に捉えるのは微妙じゃないの。実際、必ずしも社会的なダメージがないわけではない(本職に穴開けてまでコミケに参加する人間も少なからず居る。場合によっては関係ない人に皺寄せが行くこともある)し、エロパロ的なもの(もちろん、それが同人の全てじゃないのは分かっている)が「世界における日本の印象を高めている」というのは贔屓の引き倒しだと思うな。そういう信仰は無邪気すぎると思う。
まあ、一般化して「コミケに行っている奴はろくでもない」て考えることは(事実認識としては)間違ってると思うね。まともな人もろくでもない人も居ます。俺はろくでもない方だけど。元増田の知り合いには「ろくでもない」側が多かったのかもしらん。元増田には、全体がそうでないことは知っておいてもらいたいところではある。
それはさておき、
1行目だけ違和感があるような
この発言からは、元増田的な狭量さが感じられて何か嫌。もちろん、他の項目を全部擁護しろなんていわないけどさ(特に猫虐待は勘弁してほしい)、結局オタクが自己弁護したいだけのように見えてしまうのが悲しい。他の表現に何の違和感も抱かないならば「自分の理解の範疇の外の方がずっと世界は広いという事を知りさえもしない、実に世界の狭いバカ」なんて言葉は、天に唾するようなものだと思うなー。
エロパロ許可しないから売れないってのは、いまいち同意できんなぁ。感覚的にそりゃちがうんじゃね?と思う。
一方で、一切のオマージュまで禁止だと、最近のユーザーのノリを拒絶するだろうと言う論調は、まぁ、そうだろうねと思う。おれは著作権にはうるさいほうだと思うが、幾蔵とヒカルのコラージュにはぶったまげた。アニメ絶望先生を見て筋少のアルバムを買ったりしたしな。公式のコラボが効果を持つなら非公式のコラボも効果を持つだろう。
誰が手綱を持つのかは別の話だが。
ユーザー・コラージュの場合サシミにされるほうには宣伝効果があるが、ツマにされるほうには宣伝効果が無い。食われっぱなし。その点は永遠に解決されないだろう。
少年サンデーの部数が落ち続けている。アニメの人気もさえない。出版不況の影響もあるだろうが、マガジンとの差も大きい。理由はいろいろあるだろうけれど。その一つには、小学館の著作権に対するスタンスがあると思う。率直に言えばパロディ禁止であるということだ。小学館の摘発は一罰百戒を思わせる唐突なものが多い。小学館のパロディは同人ではディズニー、任天堂、コナミに並ぶタブーだ。
もちろん、これは企業ブランドの保護という点では正しいのだが。トータルに見てみると、実はマイナスの部分の方が大きいのではないかと思う。多くの漫画家は供給者でもあり需要者だ。さほどは大きくは無いが資金還流があり、経済圏が存在するのだ。アニパロ同人をやってる作家はもちろん、アシスタントまで含めれば人材供給の裾野であるはずだ。将来の看板作家となる可能性もある。
イタリアやブラジルのサッカーやアメリカ大リーグも、華やかな頂点のプレイヤーと同時に無数のプレイヤーがいる。日本人の絵のアベレージは世界的には、相当高いはずだ。日本のマンガのアベレージを支えているものとして、同人は無視できないと考えている。余談だが、ポップミュージックのアベレージが低いのは、著作権が強力すぎるからなのではないかとも考えている。
小学館と同様に、コナミ関係のエロパロもタブーだ。が、その結果どうなったか?ときめきメモリアル2、3ともに不発となった。コナミの自社によるキャラクター商品の展開は完全に行き詰っている。萌え系については、おそらく何をやっても無駄だろう。
確かに、コピーの海賊版や単価や売上総額が高い商品の同人活動には、問題はあるとは思う。しかし、同人誌や自作CGの取り締まったところで、得られるものは皆無だろう。
なんか変な呟きとよく分からんブクマしかついてないみたいだから、ここで実際に同人エロパロを副食している俺が1日半遅れで空気読まずに説明してみちゃうぞ。でも先に言っとくと、やっぱりこのネタを「同人誌」ってくくるのは多大な誤解を生むので勘弁な!
エロパロ同人誌は抜くためにある。というかそういうものと定義する。ファン表現上18禁になった物などは含まない。あと同様の理由により、腐女子向けのハードやおいとかも根本的に違うもの考える。これはいいかな? 腐女子エロと混ぜないように(腐女子は別にBLをお惣菜にしたりはしない……と思う。当方男)。
ファン活動の同人を含め、絵柄が原作に似てるかってそもそも大して問題にされない。あまりにも違う画風(ロマンス系少女漫画に劇画風等)は敬遠されるかもしれないが、それすら中身によっては(ギャグとしてですらなく)肯定されてる物もある。
原作の「記号」は、むしろ台詞や行動の端々で再現され、読者もそれを求めている感じ。逆にそこが外れていると、どんなに絵が似てても同人としては「原作無視」のタイトルを頂戴してしまう。ノーマル(含18禁)パロとエロ目的オンリーのパロと購買者がどんぐらい被ってるかは知らんけど、一応同じ法則が働いてると推測していいんじゃないかな。
「盗視の欲望」については分かってるぽいけど、一応書いとく。同人に限らず、副菜とゆーのは背景がある方が実用的なんだよね。嬌態以外の日常とゆーか、だからエロ以外知らないAV女優より元アイドルや日常を知ってるクラスメイトの方が美味しいわけで。その法則はAVだって写真集だって同じだ。ストーリー(ややこしいが、別に物語性とかそーゆーんじゃなくて)が欲しいわけよ。
で、普通のエロ漫画は大抵1話完結、せいぜいコミックス1冊分程度しか同一舞台の話は出てこない。ところがエロパロ同人は、1話分(同人誌1冊)でも膨大な原作を背景として使える。だからエロに集中しても(エロしか描けない作家でもw)十分に燃える抜ける作品が仕上がるわけよ。その辺が普通のエロ漫画以上の利点かな。
で、こっちにも理由がある。単なるクラスメイトじゃなくて親しい女の子や友達の彼女、あるいはカーチャンでもいいや、そういう相手だと普通抜けないだろ?(註:本エントリはそのような性癖の方を何ら差別するものではありません)
だから消費者側も、実はすげー好きな原作じゃない方が良かったりするんだ、抜き目的のエロパロは。キャラと属性と軽い背景知ってるだけでもいい、ちょっと読んだことある漫画程度でいい。嫌いな作品ですら逆にいいことも。
そして描き手も、その範囲で原作を壊さない程度に知っていればいいことになる。需給の合致だ!
この応用は最近更に進んでて、例えば一時期とらのあなのお惣菜コーナーはらきすたで埋まったろ? あれはこの路線の延長線上。原作の中身が大した事なくても、描き手と読み手双方の多数がキャラと背景をヌルく共有してさえいれば、むしろ原作命なファンとかシリアス本とかがほとんど存在しないジャンルの方がノイズが少なくて楽なんだ(元ネタ神社に巡礼に行ったりする奴らは「原作のシリアスなファン」ではなく「ネタスキー」なだけだ。ここは区別しよう)。原作全然知らなくても、ニコ動なりパロなりで吸えた原作情報で十分だったからね。
まとめよう。エロ要素にはそれなりの背景が実用上求められ、エロパロは描き手・消費者双方にお手軽にその背景を供給する。最後に「でも同人誌は(商業エロに比べ)たけーじゃん」という点については、エロコンテンツってみんなそんなもんじゃね?としておく。裏物とかね。
そして余談だけど、この需給の合致は恐ろしいほどで、今や消し等の規制は商業本の方が圧倒的にユルユルにも関わらず(というか規制が皆無に近い)、エロパロ同人誌は安定した売上を叩き出している。イベントに対する締め付け等が今後どう影響を与えるかはわからないけど。
端的に言うと、ノーマル作品だとコミケでも一発200部程度の中堅下サークルが、エロパロだとコミケで1000部越え、トータル2000部、3000部を売ったりする(ジャンル効果も必要だが)。特にエロパロ読者層はイベントより書店買いが大きく、出荷状況を見たり書店の助言を受け、安定して重版も掛けられる(同人活動をすれば分かるんだけど、イベントに対しての重版は需要が読めないからとてもリスクが高いんだ)。需要と供給の合致は本当に強いのさ。
だが待って欲しい。
文字ものは文字もので、原作がラノベ含む小説だと時に悲惨だよ。
一人称や他キャラの呼称を間違えられただけでも違和感がひどくて読めたもんじゃなくなるし、ラノベのように挿絵がある場合、原作挿絵で想像している分、「○○はこんな事言わない」に遭遇した時の破壊力が増す。キャラクタの性格が極度に破壊され、別人になってる場合も同様だ。
あと、元増田が
さて、同人誌作家が“わいせつ”で逮捕されて、警察は委託ショップと印刷所も関与したとして追求していうく方針だというニュースが流れているわけで。
この夏のコミケ前に日本同人誌印刷業協会は独自のガイドラインを「各サークルへの要請」という形で発表し、実際、成人向ジャンルの入稿に関しては従来より厳しい措置がとられた。
今年に入ってコミケや委託ショップの側でもシンポジウムを開催するなどして、同人誌における表現についてのアピールを行っていたにもかかわらず、このタイミングで“著作権”ではなく“わいせつ”での逮捕に踏み切ったということは「お前等オタクが自主規制だのなんだの抜かしても関係なくやるよ」という意思がみてとれる。
所轄は異なれど、まったく同時期に唐突にビデ倫にガサ入れというニュースもあわせて、陰謀論じみた大きな動きを感じざるをえない。こわい!官憲こわい!ひー!
で、ここで蹂躙されているものこそが「アキハバラ精神」とやらではないかと激しく思うのですが、その解放を声高に叫んでおられた団体の皆様におかれましては、いままさに危機に晒されんとする同人誌の表現についてアピールをするどころか、おマヌケな内ゲバごっこのあげく僕達普通ヌルオタに戻りますってな発表ときたもんだ。
こんな連中が「アキハバラの解放」とか訴えていたと思うとゾッとするね。自分の考えで動けない奴、踊らされるのが好きな奴を否定はしないよ。でも誰に踊らされるかは考えようぜってこった。
いざ「アキバの危機」ってときに何もしてくれないどころか、過激派ゴッコに明け暮れている様な連中の指揮で何が主張できるというのか。今回の事件に対して正当なアピールを行おうとしても、色物に見られるようなことになれば、アキバ解放どころか背後から一斉射撃食らってるようなものですよ。
踊りたければ、ウヨだのサヨだの邪念のある連中とは関係なしに、オタパレードなりなんなりするべきだったと思います。ニコニコ動画でのダンスだの、フラッシュモブだのいうイベントの高揚感と達成感は否定すべくもないんだからさ。その楽しさをアホな連中に利用されるなよ。
最大の敵は、バカな身内とはよくいったもので…徹夜行列でコミケ運営に負担をかけるのもオタクなら、キセル自慢で晒されるDQNもまたオタクなんだ。悲しいけどこれが現実。
このままじゃ何かがダメになるよ。だから、口パクパクの鯉でもかまわないから、少しだけ、自分達の好きなものを傷つけないためにはどうすればいいのか、みんなも考えてください本当に!!
あと、昨日の増田で話題になっていたドラ最終回よりもエロを取り締まれっていうのは、自分が嫌いなものを切り捨てる、という発想にしかみえない。自分は藤子ファンかつ、エロ同人誌にはあまり興味がないオタクだけど、それでも「エロなら取り締まっていいですよ」という生贄のような態度は、同人誌文化を考える上では正しいものとは思えません。
そもそも著作権とわいせつの事案は全く別物であるけど、少なくともコミケという場においては「ドラえもんのエロパロが子ども達に影響を与える」ようなことがないような運営が心がけられているし、委託ショップなんかも最近は神経を使っている。違法なスキャンが掲示板にうpされるとか、そういうところから問題になることが考えられるけど、これはネット利用のゾーニングの問題だと思います。
「アレなら取り締まっていいよ」ということをしてしまえば、そこから綻び始めて、気がつくとその影響は自分のいる場所にも及ぶでしょう。そうならないためには、表現への寛容さを維持しつつ、その影響が及ぶ範囲を意識して個人個人が律する、すなわちコミケの精神そのものが求められる……ということで、オタクのみなさん、文化が無いとか寝言をいう自称ジャーナリストもおられますが、とんでもない。
自分達の愛する文化を誇れ、だからこそくだらない利用のされ方をするな。と主張したい。とりとめもない長文で激しく主張したい。
以上、いちオタ増田が思うことでした。
http://anond.hatelabo.jp/20070823193220
元増田はドラえもんのエロパロを書いたり読んだりして楽しむ人間は、単に幼児性から抜け出せない人間だって言いたいのかな?
そういう側面もあるんだろうけど。
自分はドラえもんエロパロに限定して言うのならば、既に「健全」であるという共通認識のある、ある意味権威的存在である作品に対して、最も遠いところにある「エロ」を持ってきてパロディを行うっていう行為は、一種のアナキズム溢れる表現行為だと思うし、その表現自体を問題にするのは違う気がする。
http://anond.hatelabo.jp/20070823180601
最後の方がなんだか曖昧な感じになってしまって残念な感じがします。
「エロパロ」だからダメなのか?同人誌は著作権侵害だから全部ダメなのか?うp主はどっちなんだろう?
基本的にパロディ物の同人誌はエロだろうが、ギャグだろうが、ダメなんですよ。
まず、書いたものや作ったオリジナルなものには著作権がある事を教える事が重要だと自分は思います。
それが出来ないから海賊版とかそう言う物が出回るわけです。
で、話は変わって、同人誌についてですが、
基本的には売り上げの上がらない製作物であるはずが、その業界が有名になってしまって、コミケだけで生活出来るような人も出てきてしまっている。それはそれで問題であることだと思う。
自分の意見だが、
同人誌を書くと言う行為は、その作品に対して敬意を示すものであると思うんです。
子供の頃に、自由帳やチラシの裏に自分の好きなキャラクターを書いて、親に自慢した記憶があると思います。
それを大人になってもやっているわけで、大人の知識が付いているから、エロな方向に妄想が膨らんでしまう。
そのままそれを漫画調にして、本を作ってしまった。自分の妄想を同じ趣味の友人に見せたい!という方向に進む。
しかし、本を印刷するのにもお金がかかるだから実費をもらってみんなに配るそう言う流れなのかな?と思う。
こじんまりとしたコミュニティーであった頃は問題なかったのだが、マスコミにも取り上げられるような事になると、
違反行為である同人活動というのは、問題になるわけですよ。
で、分母が多くなると色々な人が出てくるわけで、問題も増えるわけですよ。おとなしく活動していた人にも影響が出てしまう。
だから、同人活動に参加してる全員が、自分の行為を自覚して、活動を行わないといけない。
そう言う、意識を持って活動をして欲しいと切に願う。
支離滅裂な乱暴な文章を書いてしまいました。申し訳ありません。
性的描写によって悪影響が、って言うなら「【ドラえもんの】エロパロ」は規模が小さすぎると思うけど。
その他に比べればそれこそ無視できるくらいに。
じゃあさ、芸術的なエロパロならどうよ?最終回を書いたけど感動もしないような劣化作品は?
エロでも最終回でもないが、それが本物と認識されそうなほど精巧な完全オリジナルストーリー(絵柄も似せて、ひみつ道具も新しく考えて)の作品が出回って、それを子供が本物だと信じてしまったら?
作品の内容で優劣をつけるのはいろんな問題があるので危険だと思う。
今回の場合は、内容より存在感や影響力で判断されたのでしょう。
他の増田もおっしゃってますが、エロパロもこれだけ表面に出てくれば、もちろん追求されるはず。されないとドラえもんファンとしては困ります。