どうも減税の話をするときは調子がいいのだが、その財源の話となると途端に口が重くなるのが国民民主党。
挙げ句の果てに「憲法上の権利だから財源問題はない」とか言い出す始末。
結局さ、減税で足りなくなった分は国債新規発行するしかないの。
玉木の言う不用額だの税収上振れも最終的には国際新規発行の減で相殺されているものだから、それを使うということは、取りも直さず国債を新規発行するということ。
なぜこの部分をはっきり言わないのか。よほど国債発行と言いたくないらしい。
ふとここで、鳩山紀一郎がxのポストを禁止されたことを思い出す。
xのポストを禁止される直前に財源問題のポストをしていたが、そこにMMTの話が出てきていた。
もしかして、減税分を国債発行で賄うという話をすることで「財政の制約はインフレのみというMMT論者」だと思われることをものすごく恐れているのだろうか?
れいわ新選組と同一視されないように党をブランディングしたいとかの問題でここを掘り下げられたくないのかもしれない。
レッテル貼りにも使われかねないし、もっと減税しろと支持者が暴走しかねないのかもしれない。
反国民民主党の運動をするには「あいつらはMMTだ!MMTとはれいわ新選組みたいな頭パーチクリンが信じてる理論!山本太郎と一緒!」と連呼しまくると効くのかもしれない。やたら現状の支持者はネオリベっぽさがあって左派を敵視しているから、山本太郎と一緒とか言われたら支持が剥がれていきそう。
結局バックに統一教会がいるってのはデマだったんだ? それともそこは急所にならない感じ?