松本人志は、昔めちゃめちゃかっこよかった。口を開けば「そのときそう言ったら一番面白い」という言葉が飛び出したし、権威への忖度が少なくとも表面上は見られない自由闊達な振る舞いも爽快だった。
「CMや歌などにうつつを抜かす暇があったらそのリソースで笑いをやれ」だとか「ファッションなんかにうつつを抜かす暇があったらそのリソースで笑いをやれ」みたいなことも言っていた記憶がある。それもすごくストイックでかっこよかった。だから歌ったりCM出たり筋トレして金髪にしたりを見た時は悲しかったんだよな。
そういう、「かっこいい松本人志」が好きだったひとは、たくさんいたんじゃないかと思う。
今回の件では、そういう人の相当が「ダセェことすんなよ」って思ったんじゃないのかな。どこからどこまでが真実でどこからどこまでがデマなのかは、あまり明らかになってはいないので、その点でダサいダサくないを言うのは避けるけど、少なくともTwitterの使い方と訴訟の仕方はすごくダサく感じた。ダサいダサくないは個人の感覚なので、「ふーん、お前はそう思うんだな」と言われれば、それまでの話ではある。だからこれでなにかを断罪したいわけではない。ただ、「過去あんなにかっこよかった松本人志が、あまりにダサくてがっかりした。最近そういう傾向はずっとあったけど、今回その失望が決定的になった」という「昔のファン」は多いんじゃないかなあ、なんて思っている。もし昔あんなにかっこよくなかったら、ここまで失望されることもなかったのではないかって気もちょっとするんだよな。
尼崎の高卒に何を期待してんだ
中卒 50代後半 若者に混じって肉体労働 どういう人物だと想像する?
嫁が出て来て夫婦漫才で旦那をボコボコにしてたら許されてた
観たい、観たすぎる