2024-08-06

「生きてるだけで金メダル」の無神経さ

オリンピック広島平和記念式典に侵略者であるロシアが参加できずに、虐殺であるイスラエルが参加していることに疑義が出ている。

金メダルを与えるべきないもの存在するのではと国際的議論がまず背景にある。

そして「人間はみな尊い」、で良いところを生者と死者に分類し、生者だけを偉い、金メダル表彰するに相応しいと表現したのは、おそらく考えなしから生まれ空虚言葉なのだろう。むしろ、そうであってほしい。

イスラエルによって殺害されたガザの人たちにも金メダルがあっていいのに、彼らの存在をまるで無視するかのような例の発言はあまりにもバランス感覚に欠ける無神経だった。

その無神経に無神経で応酬するのはよろしくないが、あの発言に対する怒りは忘れていいものではない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん