2024-06-27

思い出

性教育の話を聞いて、中学生の頃の保健の授業を思い出した。

中学校の体育は男女別で先生も異なり、それは保健分野もそうだった。私が中3の頃の担当男性で、30人の女子生徒の前で性教育の授業がされた。先生運動部顧問をしていて普段はハキハキ、生徒指導ビシバシタイプだったが、その日は中学生の目でもわかるくらい様子がいつもと違っていた。声がなんか途切れ途切れだし。別に聞きたくない先生の妻との性事情なんかも口が滑った感じで話していて、それがすごい印象に残っている。

当時を思い返すと、めちゃくちゃ先生頑張ったんだろうなと思う。尊敬している。いま先生やってる人が子どものころは性教育ってもっと隠されたものだっただろうし。恥ずかしがる必要はないとはわかっていても30代男性中学生女子性教育をするとなった時、ひとつ間違えたらセクハラ教師烙印を押されそうなものものな…。(そういう冷やかしをなくすためにも教育必要なワケだが)

おおよそ保健体育の先生は、スポーツ教育への関心が高い人で、保健分野が教えたくて…ということを第一に挙げる人は少ないのではないかと思う。そういう意味では体育科の人も大変だなと思う。子どもによって持ってる知識意識もまちまちだしなー。難しいね

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