初手その人の好きなものから入るというのは卑しいことだろうか、自分はそれをよくやってしまう
直接的、間接的に相手が「○○が好きだ、○○には詳しい」ということを知ると、まずそれらを自分なりに一通り調べて鑑賞もしくは調査(可能なら体験)する
会話の引き出しというのもあるけど、相手がその○○のどんなところを気に入っているのか、どういう価値観でそれらを好きになったのかというのを推察したいからだ
でも、それらのほとんどはどうしても付け焼き刃的になってしまう。ガチ勢には鼻で笑われそうだし、そもそも自分には受け入れられないテーマのこともある
なので、「あっ、こいつ自分と仲良くなりたいって下衆な理由で自分の好きな○○について浅っい知識仕入れやがってキモ!」とか、「そんな不純な動機で○○を語るつもりならむしろ黙っててくれ」みたいになってないかと不安になる
ひるがえって、たとえば自分が愛してやまないものについて、よく知らない相手が相手なりに調べて語ってくれるのを想像すると、無理して話を合わせてくれてるんじゃないかと申し訳なくなる気がする
この動機で知った趣味やコンテンツが自分には結構あって、触れるたびに「(あー、これはあの人がきっかlけで知ったんだっけ…)」となることがある
どハマりなにー?