2024-06-05

芦原妃名子さんはなぜ死を選んだか?

日テレ小学館、双方の報告書を読んで、なんとなく想像できてしまったので吐き出しておく。

亡くなる直前に残した言葉攻撃たかったわけじゃなく…ごめんなさい」がヒント。

これは誰に対する攻撃なのか? 誰に対し謝っているのか?

日テレ小学館報告書を読むと、芦原さんの謝罪対象は「本件脚本家」だと推測できる。

まりこれは、自分の怒りの矛先が間違っていたことを謝っているのではないだろうか?

芦原さんが、プロット脚本修正ラリーの中で「脚本家が悪い」という思いを募らせていったことが報告書からわかる。

堪忍袋の緒が切れ、9話10話の脚本自分で書くとした。クレジット表記も許さなかった。それで一時は矛を収めた。

ところが、本件脚本家Instagram投稿でその怒りが再燃してしまった。自分の知る経緯を公開せずにはいられなくなってしまった。

ところが、ブログを公開して炎上したあと、脚本家には実はさまざまなことが伝えられていなかった事実に気づいた。

怒りの矛先を本件脚本家“だけ”に向けていたことは、間違いだった。

SNSで本件脚本家擁護する声が、実はそれほど理不尽ものでもないことにも気づいてしまった。

そして自責つのり……

つらい。

  • そのストーリーは可能性ゼロではないとしても、あなたの脳内で作られたストーリーにすぎなくて、そんなのが誰もわからない現実を言い当てている可能性は低いだろうね。 だから悲し...

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