賃金は人の役に立ってる度合いとか、大変さによって決まるものではない。
その職を得るのがどれだけ大変かによって決まる。
仕事できなさすぎてパワハラ食らって鬱病患って1年休んでた爺さん公務員が図書館や市民課に異動させられて毎日ぼーっとしてるだけなのに年収800万以上もらえてるのは、地方公務員というなりたくてもなかなかなれたい仕事に就くことができたから。
眼科でコンタクトレンズバイトばっかりやってる医者の年収が1000万超えてるのは、医学部に入るのがそもそもめちゃくちゃ大変で、そこから最低6年の時間を奪われ、医師国家試験にも受からないとなれない仕事だから。
かたや、保育士や介護士は望めば誰でもなれる。バカでも軽く受かる資格があればいい。だから年収が低い。専門卒やFラン卒がボリュームゾーンでしょ?
それマルクスの主張じゃなくね? そして古典経済学の主張としても、供給側の話しかしてないから片手落ちじゃね?