2024-01-30

人はなぜ自殺するのか

人はなぜ自殺するのか

(シュナイドマン自殺学)

人は絶望感や無力感により心理的視野狭窄状態に陥る。

そして唯一の問題解決方法自殺しかないと考える。

そして自ら「退出」する。

また自殺願望は「負担感の知覚」と「所属感の減弱」が重なることで生じる。

自分存在が、家族、友人、社会において重荷となっている」という認知。これが負担感の知覚である

これは自己に対する攻撃性を生む。

自分存在が害になっているのであれば、そして「所属感の減弱」が重なっているのであれば、

その問題解決は自らを「退出」させることにしかない。

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なお、うつ病双極性障害の一部、あるいは統合失調症などは、明確な心理的因子がなくともいきなり自殺を選ぶ。

その理由家族にも精神科医にも分からない。

  • むかーしの主治医(当時は助教)の専門領域が自殺予防学だったの思い出した。 専門家が語る内容なら傾聴する価値はあるけど、ど素人がネットでググった知識で文章を書く価値ってほ...

    • その当時の世間でどう受け取られてたかの証拠にはなるじゃん🙄

記事への反応(ブックマークコメント)

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