勢いで書いてます。
某文庫の新人賞の件で、X上で作家の方の意見が訴えた新人側が悪いというものが大半で嫌気が差しました。
その上パワハラ被害に遭われて結果的に亡くなられた作家の方の件には全く触れないので卑怯だと思いました。(この件は知られてない方も多いのでなんとも言えないのですが)
ここでタイトルになるが、
書籍の評価の基準が売上であり、その売上=購買に至る経緯が読者個人の評価であり、たとえ他の作品のパクリだったり編集にパワハラされながら作られた本だったとしても、「作家と作品は別」と言って作品を購入するともれなく作品をパクった作者やパワハラ編集が評価されることに繋がるのではないだろうか。
そうしてループし続けて自浄作用は期待できないのではないかと思った。
売上が評価の基準なのは商売だから分かりる。が、だからといってモラルに反したりパワハラしてもお咎めありませんということは違うと思う。
ここで言いたいのは、完全に「作家と作品は別」にできないだろうかということ。つまり、作品そのものの評価は作品だけ、作者や編集などの個人の振る舞いについては別途評価される機構や仕組みが作られれば自ずと変わっていくのではないかと思った。
ここまで偉そうなこと書いといて出版業界は詳しくないし考えも甘いのでどなたか意見を下さい。
お目汚し失礼しました。