2023-10-27

貧乏なのでブックオフオンラインでよく本を買う。

ユーザーなら知っていると思うが、「入荷お知らせメール」というシステムがある。ほしい本やCDを事前に登録しておくと、その商品の入荷があったら(つまり誰かから買取したらってことだな)メールで教えてくれる仕組み。どマイナー絶版商品でも、たまーに入荷があったりしてそれなりに便利。購入しようとしてログインしたらもう在庫がなくなってたりして、同好の士というのはいるのだなあと感慨にふけることもある。

ここに書きたいのは一年ほど前に登録したある書籍。まあわざわざ書店で買うほどでもなし、気が向けばブックオフで買って読んでみるかーと思って、半分買い物メモ的な感じで登録した。ちょっと話題にもなった本だ。

で、その本のお知らせメールがやたら届くのである。2・3日に一度、多いときはまいにち届く。一週間以上メールがないことはなかったんじゃないか。いま登録してる20~30の商品ではこの本だけの現象で、これまで登録して(そして購入した)きたなかではこんなことは初めてだ。

在庫切れと再入荷を短いスパンで繰り返してる。これってつまり、この本がやたら売れてる、それと同時にしょっちゅう買い取りに出されてるっていうことだ。これってやっぱり、「話題になっててみんな読むけどそれほどでもなくって売りに出す」本ってことなのか。まあ買って読んでみりゃわかるんだけど。

言語本質」(今井むつみ秋田喜美)っていう本なんだけどな。

  • 今どきわざわざ本棚に蔵書する奴なんていないだろ それもライト層向け新書の類で

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