2023-09-20

ヌル職場こそギスギスの法則

給与が高くもないがそれほど忙しくもない仕事というのは、のんびりして平和そうに見えて、だいたいギスギスしてる。

暇ってのは、斜陽なのだ

受注が右肩下がり。

経営者コストカットしか言わなくなる。

それでギスギス。

業務改善したってしかたないので、みんな労働時間が8時間なら、ルーチンとして8時間きっかりかかるように仕事をしてる。

実際はそれより少し足が出る。

自分ボールを投げた。返答待ちで遅くなってるだけで仕方ない。」

自分仕事はしっかりやってるが、突発の相談が入った。」

新人に教える時間がない」

等々。

そういうことがあるからルーチンワークを効率化して、余った時間バッファタイムにすればいい、という発想には至らない。雇われ人だからだ。

じゃあ経営者が言うかと言えばそれもない。

経営層は自分任期を全うできればいいと思ってるし、いよいよとなっても取引先に迷惑がかからない自主廃業できればいいとすら考えてる。

現場に踏み入ってまで波風を立てたいとは思ってない。

そんなわけで、現場は忙しくもない仕事量を残業して、お互いに文句を言い合ってる。

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