これは間違いない。真面目な話。
男にあって女にないもの。それは金玉である。
金玉では精子が作られる。子孫を残すには不可欠なものだ。
つまり精子さえあれば、男は別にいらないのである。
だから私は金玉工場(精子工場)を提案する。
選りすぐりの金玉を集め、精子を生産するのだ。
そして出産を希望する女性が工場を訪れ、展示された金玉を眺める。
「この金玉なら賢い子供が産まれそうだわ」
そうやって金玉を選び、精子をもらって帰る。
そして体外受精し、出産。
なんと素晴らしい。
だいたい男と女がいるからややこしくなる。
人間は女だけでいいのである。
男はいらない。金玉だけあればいい。
だから産まれてきた男の子は、精通したら金玉だけにされる。
そして工場に展示される。
その方が争いがなくなるから。
しかしある女性は産まれてきた息子が可哀想になり、工場に連れて行かずに密かに育てる。
その男の子がえらくイケメンで、噂を聞きつけた女性たちがその男に抱かれまくる。
それまで金玉しか知らなかった女性たちは「男ってこんなに魅力的だったのか!」と驚く。
成長したその男は、従えた女性たちと共に金玉工場を襲う。
そして奪ってきた金玉を特殊な技術で男に戻しまくる。
女たちは大喜び。男たちも大喜び。
こうしてみんな幸せに暮らしましたとさ。
これが金玉太郎のお話だ。どう?
Permalink | 記事への反応(2) | 14:04
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どう?と言われても
かつて富岡精子工場として女子が働いて作ってただろ。戦争で男が必要になってなくなったが。世界遺産にもなってるのにそんなのも知らんのか。