自分の幼少期を思い返してみると、父母双方の祖父母宅からの援助が豊富だった。
父方は元商家、母方は現役の兼業農家で、いずれも相応の資産を有していた。
経済的な(=お金)援助はもちろん、米や野菜をたくさんいただくというかたちでの援助も少なくなかった。
祖父母の持つ土地や空家の1つを譲り受ける…というかたちで住居がまかなわれ、住宅ローンの負担もなかったようだ。
祖父母宅にどれだけの余裕があったのか、なかったのかまではわからないが、父の稼ぎ(当時は女性は専業主婦が普通の時代)に加えて、それら援助があれば、裕福というかはさておき、平均以上の暮らしはできたし、子供心にも「うちは貧乏…」などと感じることもなかった。
私のこれは恵まれているほうなのかな。
私は田舎の生まれ育ちだからか、周りの同級生たちもこのパターンがほとんどで、まさに「総中流」だった記憶がある。
ただ、逆に言えばこれらの援助なくしてはまず成り立ち得なかったことであり、そのような親族間の関係性も希薄な現代においては、子育てなんてよほどの金を稼いでいない限りはいよいよ本当に無理ゲーなのかなーとも思う。
その実態は 1.子育てに金かけすぎ 2.子育てにかけられる金なさすぎ 問題のどちらか、もしくは両方ではないのか…。 1.については、たとえば親が習い事をさせすぎ、やらせたがりすぎの...
昔から子育て家庭の家計なんてカツカツだったじゃんね。 カツカツの生活したくない人が増えただけだよね。 少子化は贅沢病。
自分の幼少期を思い返してみると、父母双方の祖父母宅からの援助が豊富だった。 父方は元商家、母方は現役の兼業農家で、いずれも相応の資産を有していた。 経済的な(=お金)援助はも...
祖父母の持つ土地や空家の1つを譲り受ける…というかたちで住居がまかなわれ、住宅ローンの負担もなかったようだ。 いやもうこれがほぼすべてでは... 昔の田舎だとよくあったこと...
切って捨てて問題が解決するならナンボでも切り捨てればいいが、今重要なのはアンタのおつむが粗末なことと少子化の対策だから冷や水を浴びせる以外の方法論をつぶやけよ。 もしく...
いるよ 学費ローンってあるだろ