2023-08-28

 ドイツ全国の18-35歳の男女それぞれ1000人ずつを対象に「男性らしさ」に関する考え方を尋ねたこ調査で、男性の34%は「自分尊敬させる」ため過去女性パートナー暴力を振るったことがあると回答し、33%はパートナーとのけんかの最中に「手が出る」ことがあっても容認できると答えた。

 犠牲者への非難ダブルスタンダードに対する考えを問う質問でも「過去性的関係をもったパートナーが多数いる相手との関係は望まない」との回答は男性が50%に達し、女性20%だった。

 調査ではさらに(男女間の)関係に対する期待も男性女性で大きく異なることがわかった。

 男性は半分以上の52%が「男性生計のため金を稼ぎ、女性育児家事労働担当する」ことを男女関係モデルとして望んでいた。これに対して女性3分の2以上はこれに同意せず、平等パートナーシップと意志決定の共有を希望していた。

 一方で回答者全体の半分近い48%は公の場で同性愛の場面を見ることに「困惑する」として嫌悪感を示した。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/06/13/2023061380006.html

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